スポーツ
あひるの空
原作:日向武史 / 全51巻・連載中

vol.1
どんな作品?
『あひるの空』は、身長149cmという低身長ながら3ポイントシュートを武器にするバスケ少年・車谷空が、部員がほとんどおらず機能停止状態だった九頭龍高校バスケ部に入部し、花園千秋・百春兄弟らクセの強い仲間たちと共にチームを一から立て直していく青春バスケ漫画。体格に恵まれない主人公が、練習と工夫を積み重ねて格上のチームに挑んでいくリアルな試合描写に定評があり、負けを糧に成長していく群像劇として高く評価されている。テレビアニメは全50話・4クールにわたり放送され、原作18巻までを映像化した。対戦相手となる強豪校にもそれぞれ独自のスタイルを持つ選手が揃っており、試合ごとに異なる攻略のドラマが展開される。低身長というハンデを負う空だけでなく、チームメイトそれぞれが抱える葛藤や過去も丁寧に描かれ、単なる勝敗を超えた人間ドラマとして読み応えがある。
あらすじ
身長149cmという低身長ながら、3ポイントシュートを武器にバスケットボールを続けてきた車谷空。母の故郷に引っ越し九頭龍高校に入学した空は、バスケ部があると聞いて期待するが、実際は部員がほとんどおらず機能停止状態だった。そこには元不良の花園千秋・百春兄弟や、規格外の身体能力を持つ少年など、クセの強いメンバーが眠っている。空は仲間たちを説得しながら、廃部寸前のバスケ部を一から立て直していく。
見どころ
1
低身長ハンデを技術で覆すリアルな試合描写
身長149cmの空が、3ポイントシュートやスピードを武器に格上の相手へ挑んでいく試合描写は、駆け引きの緻密さも含めて読み応えがある。
2
機能停止状態のチームを立て直す群像劇
廃部寸前だったバスケ部に、個性豊かなメンバーが少しずつ集まり、チームとして成長していく過程が丁寧に描かれる。
3
全50話・4クールの長期放送で描かれる激戦
アニメは異例の長期放送で、九頭龍高校バスケ部が数々の強豪と対峙していく試合の数々をじっくりと映像化している。
こんな人におすすめ
体格に恵まれない主人公が努力で挑む部活動漫画が好きな人
管理人レビュー
全50話という長期放送で、九頭龍高校バスケ部が数々の強豪校と対峙していく試合の積み重ねをじっくりと映像化しており、体格で劣る空たちが工夫と努力で挑んでいく試合描写のリアリティが高く評価されている作品。原作は既刊50巻を超える大ボリュームで連載が続いており、アニメの続きにあたる19巻以降では、さらに手強い相手との対戦が描かれていく。長期連載ならではの選手層の厚みも本作の魅力で、脇役たちの過去エピソードもじっくり掘り下げられている。九頭龍高校のメンバーが少しずつ絆を深めていく過程も、単なる勝敗を超えた読みどころになっている。
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