スポーツ
弱虫ペダル
原作:渡辺航 / 全100巻・連載中

vol.1
アニメ LIMIT BREAK = 原作 ①〜64巻
どんな作品?
『弱虫ペダル』は、渡辺航による週刊少年チャンピオン連載の漫画。アニメとアイドルをこよなく愛するオタク少年・小野田坂道が、秋葉原まで往復90kmを走破してきたママチャリの脚力を見込まれ、総北高校自転車競技部に入部。個性豊かな仲間たちとともに、インターハイという頂点を目指していく王道青春スポーツ漫画。2008年の連載開始から長期にわたって続いており、2026年7月時点で既刊100巻・連載中。アニメは無印(第1期)からLIMIT BREAK(第5期)まで5シーズン・劇場版やスピンオフ企画も含めて多数制作されているが、最新の第5期終了時点でも原作は2年目インターハイ終盤までしか映像化されておらず、その後の3年目インターハイ編を含む大部分は原作でしか読めない。なお各シーズンが原作の正確に何巻まで対応するかは、公式の巻数対照表が発表されておらず、ファンサイトごとに数巻の幅がある推定値であることに留意されたい。
あらすじ
アニメとアイドルをこよなく愛するオタク少年・小野田坂道の趣味は、毎週欠かさず秋葉原まで自転車で通うこと。往復90kmという距離を、変速機すらないママチャリでこなしてきたことなど本人はまるで気にも留めていなかった。だが、たまたま彼の走りを目撃した自転車競技部の先輩・今泉俊介が、その常識外れの脚力に驚愕する。断片的な興味本位から始まった坂道の自転車人生は、やがて仲間との出会いを経て、インターハイという大きな目標へとつながっていく。
見どころ
1
「ママチャリ少年」から始まる王道成長譚
自転車競技の知識ゼロだった坂道が、仲間との出会いを通じて少しずつ「レーサー」としての自覚を身につけていく過程は、王道スポーツ漫画の面白さが詰まっている。
2
個性的なライバル校・キャラクターたちの層の厚さ
総北だけでなく、御堂筋・箱根学園・京都伏見など各校のエースキャラクターがそれぞれ強烈な個性を持ち、レースそのものだけでなく人間ドラマとしても見応えがある。
3
3年目インターハイ編という、まだアニメ化されていない大きな山場
アニメで描かれた2年目インターハイの先には、坂道たちが最上級生として迎える3年目の物語が控えている。原作は現在もこの先を描き続けている。
こんな人におすすめ
アニメを観て、坂道たちのその後のインターハイが気になっている人 長期連載ならではの積み重ねられたキャラクターの厚みを楽しみたい人
アニメと原作の対応表
アニメ原作の巻話数
第1期 1〜38話1〜21巻あたり(1年目インターハイ)全38話
GRANDE ROAD 1〜24話17〜27巻あたり(1年目インターハイ終盤)全24話
NEW GENERATION 1〜25話27〜39巻あたり全25話
GLORY LINE 1〜25話39〜49巻あたり(2年目インターハイ前半)全25話
LIMIT BREAK 1〜25話49〜64巻あたり(2年目インターハイ終盤)全25話
管理人レビュー
無印からLIMIT BREAKまで5シーズンにわたって制作されたアニメは、2年目インターハイの終盤までを描いている。ただし各シーズンが正確に原作の何巻まで対応するかは公式に巻数単位で発表されているわけではなく、ファンサイトごとに推定値に数巻の幅があるため、記事上の対応巻数はあくまで目安として捉えてほしい。原作は現在も3年目インターハイ編として連載が続いており、既刊100巻というボリュームそのものが本作の熱量を物語っている。長く付き合えるスポーツ漫画を探している人には特におすすめできる一作。
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