ファンタジー
ヴァニタスの手記
原作:望月淳 / 全11巻・連載中

vol.1
どんな作品?
『ヴァニタスの手記』は、吸血鬼が人知れず実在する19世紀のパリを舞台にしたダークファンタジー。人間でありながら伝説の禁書「ヴァニタスの書」を所持する青年ヴァニタスは、同じ書を狙う吸血鬼の青年ノエと出会う。二人はいがみ合いながらも手を組み、「呪い」に冒され暴走してしまった吸血鬼たちを、その呪いを解くことで救う旅に出ることになる。ゴシックな世界観と華やかな衣装デザイン、そして少しずつ明かされていくヴァニタスとノエそれぞれの過去が物語の軸となる。原作は現在も連載中(既刊11巻)で、作者の体調により長期の休載を挟みながら続いている。アニメは2021年から2022年にかけて全24話(2クール)が放送され、原作序盤から中盤にかけてを映像化した。
あらすじ
吸血鬼の存在が人知れず社会に紛れ込む19世紀のパリ。人間でありながら伝説の禁書「ヴァニタスの書」を持つ青年ヴァニタスは、同じ書を追ってきた吸血鬼の青年ノエと出会う。互いの目的をめぐっていがみ合う二人だったが、ヴァニタスは「呪い」に冒され暴走してしまった吸血鬼たちを、その呪いを解くことで救うと宣言する。反発しながらもノエは同行を決意し、二人の奇妙な旅が始まる。
見どころ
1
対照的な二人、ヴァニタスとノエの凸凹コンビ
軽薄で掴みどころのないヴァニタスと、生真面目で世間知らずなノエ。性格が正反対な二人の掛け合いが、シリアスな物語の中で絶妙な緩急を生む。
2
呪いに冒された吸血鬼それぞれのドラマ
一話ごとに登場する呪われた吸血鬼たちには、それぞれ固有の背景と悲しみがある。単なるバトルではなく、救済の物語として読める構成。
3
少しずつ明かされる過去と、その先の展開
アニメでは触れられなかったヴァニタスとノエの過去がさらに掘り下げられていくのが、アニメの続き部分の見どころ。
アニメと原作の対応表
アニメ原作の巻話数
第1クール 全12話1〜7巻ごろ全12話
第2クール 全12話8〜10巻ごろ全12話
管理人レビュー
アニメ全24話(2クール)は原作中盤にあたる巻数までを映像化しており、ヴァニタスとノエの関係性が大きく動く節目までをテンポよく描いている。作画・音楽ともに雰囲気作りが丁寧で、ゴシックホラー的な世界観に浸れる作りになっている。原作はこの先も連載が続いているが、作者の体調により休載を挟むことがあり、続刊のペースには波がある点は留意しておきたい。続きの正確な巻数については情報源によって細部が異なるため、当サイトでは確定情報の確認を継続している。
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