ミステリー
黒執事
原作:枢やな / 全35巻・連載中

vol.1
アニメ 黒執事 -緑の魔女編- = 原作 ①〜22巻
どんな作品?
『黒執事』は、枢やなによる漫画作品で、月刊Gファンタジーにて連載が続く人気シリーズ。舞台はヴィクトリア朝時代のイギリス。若き伯爵シエル・ファントムハイヴと、彼に仕える謎めいた執事セバスチャン・ミカエリスが、女王直属の役目を果たすため数々の事件に挑んでいく。優雅で耽美な英国貴族の世界観と、ときにおぞましいほどダークな展開が同居しているのが特徴で、笑いあり緊張感ありのバランス感覚も高く評価されている。アニメは複数のシリーズにまたがって展開されており、最新シーズン「緑の魔女編」は原作22巻までの内容を描いている。続きは23巻から読み進めることができる。
あらすじ
若くして名家ファントムハイヴ家の当主となったシエルは、ある事情から悪魔と契約を結び、絶対の忠誠を誓う執事セバスチャンを従えることになる。表向きは玩具会社を営む伯爵として、裏では英国王室から特別な役目を託される存在として、二つの顔を使い分けながら日々さまざまな難事件に立ち向かっていく。物語が進むにつれて、シエルとセバスチャンの契約の意味や、二人を取り巻く人々との関わりが少しずつ明らかになっていく。優雅な英国貴族社会の裏側に潜む闇を描きながらも、個性豊かな使用人たちが繰り広げるコミカルなやり取りが物語に彩りを添えている。
見どころ
1
完璧すぎる執事セバスチャンの存在感
あらゆる場面で主人の望みを完璧にこなすセバスチャンの姿は本作最大の魅力。人間離れした能力の裏に隠された正体との対比も見どころ。
2
ヴィクトリア朝を舞台にした耽美な世界観
19世紀末のロンドンを舞台に、貴族社会の華やかさと裏社会の陰影を描き分ける美術設定は圧巻。衣装や調度品の描写にもこだわりが感じられる。
3
ミステリーとコメディが同居する構成力
女王の命を受けて事件を解決していく緊張感あふれる展開と、屋敷の使用人たちが繰り広げる軽妙なやり取りが交互に描かれる。
こんな人におすすめ
謎解き・事件解決型のミステリー要素があるドラマを楽しみたい人
アニメと原作の対応表
アニメ原作の巻話数
第1期 1〜15話1〜4巻原作準拠パート
第1期 16〜24話原作にはない展開アニメオリジナルパート
Book of Circus 全10話6〜8巻(ノアの方舟サーカス編)全10話
寄宿学校編 全11話14〜18巻全11話
緑の魔女編 全13話18〜22巻全13話
管理人レビュー
長期連載作品ならではの重厚なストーリー構築と、時代考証に裏打ちされた美麗な作画が高いレベルで両立している。アニメは複数シリーズに分かれて展開されており、最新シーズンまで視聴すると原作もかなり深いところまで読み進めた気分になれる。謎が謎を呼ぶ展開も多く、続きを追いたくなる中毒性の高さも本作の持ち味。
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