ホラー完結済み
東京喰種トーキョーグール
原作:石田スイ / 全30巻・完結 / アニメ第4期まで放送

vol.1
アニメ 東京喰種:re【最終章】 = 原作 ①〜30巻
原作は
1巻から
アニメで全30巻ぶんを映像化済み。原作を1巻から一気読みOK
どんな作品?
『東京喰種トーキョーグール』は、石田スイによる週刊ヤングジャンプ連載の漫画。人肉を食す種族「喰種(グール)」と人間が共存する東京を舞台に、事故をきっかけに半喰種となってしまった大学生・金木研が、人間にもグールにも完全には属せない自分の存在と向き合っていくダークファンタジー。前後編にあたる続編『東京喰種:re』も含めると全30巻で完結。アニメは前後編あわせて4シーズン48話が制作され、2018年に放送完結している。ただし第2期(√A)は原作から離れたオリジナル展開となっており、原作8巻以降の内容とは対応していない点が本作を語るうえで欠かせない注意点。続編「:re」シリーズでは原作の結末までが描かれているが、放送尺の都合で圧縮・改変された部分もあるとされる。
あらすじ
人間と、人肉を食す種族「喰種(グール)」が身を潜めて共存する東京。文学を愛する平凡な大学生・金木研は、憧れの女性とのデートの帰り道、彼女の正体がグールであることを知り、命を落としかける。一命を取り留めた金木だったが、緊急手術によって彼女の臓器の一部を移植されたことで、人間でもグールでもない半喰種として生きることになってしまう。人間としての記憶と、グールとしての衝動。二つの世界の狭間で、金木は少しずつ自分の居場所を探し始める。
見どころ
1
「どちらの世界にも属せない」という主人公の葛藤
人間として生きてきた金木が、望まぬ形でグールになってしまったことで抱える孤独と葛藤は、本作全体を貫くテーマとして丁寧に描かれている。
2
続編『:re』でさらに広がる群像劇
捜査官側の視点も加わり、単純な対立構造では語れない複雑な人間関係・グール社会の姿が浮き彫りになっていく。
3
アニメ第2期はオリジナル展開という特殊な立ち位置
第2期(√A)は原作を離れたアニメオリジナルストーリー。原作既読者・未読者どちらの視点で観るかで印象が大きく変わる、話題性の高いシーズンでもある。
こんな人におすすめ
人間とグールという対立構造の中で揺れる主人公の葛藤劇が好きな人 アニメを観たうえで、原作でしか読めない8巻以降の展開を知りたい人 ダークファンタジーとしての緊張感と美しい作画を両方楽しみたい人
アニメと原作の対応表
アニメ原作の巻話数
第1期 1〜12話1〜7巻全12話
第2期 1〜12話原作から離れたオリジナル展開(8巻以降の内容は未使用)全12話
:re 1〜12話続編「:re」1〜6巻あたりまで全12話
:re【最終章】1〜12話続編「:re」最終16巻まで(結末を圧縮して映像化)全12話
管理人レビュー
本作はアニメと原作の対応関係がやや複雑な作品。第1期は原作1〜7巻を概ね忠実に映像化した一方、第2期(√A)は原作8巻以降とは異なるアニメオリジナルの展開となっている。続編『:re』のアニメ2シーズンでは物語の結末までが描かれているものの、尺の都合でエピソードが圧縮されている部分もあるとされ、原作でこそ味わえる細部の心理描写や伏線の数々がある。アニメだけで満足した人にも、原作を通してもう一度物語を追い直す価値がある一作。
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