SF
テラフォーマーズ
原作:貴家悠・橘賢一 / 全23巻・連載中

vol.1
どんな作品?
『テラフォーマーズ』は、緑化のため火星に送られたゴキブリが数百年の時を経て人型生物「テラフォーマー」へ進化してしまい、その駆除と調査のために送り込まれた人類選抜隊が壮絶な死闘を繰り広げるSFバイオホラーアクション。隊員たちは昆虫などの能力を移植する手術を受け、それぞれ異なる特殊能力で戦う。次々と仲間が犠牲になる容赦のない展開と、火星に隠された人類側の思惑が絡み合うシリアスな物語構成が特徴。アニメは第1期・第2期あわせて26話が放送され、原作12巻の途中まで映像化された。原作は作者の療養による長期休載を経て2024年に連載が再開している。
あらすじ
かつて人類は、地球化計画の一環として火星にゴキブリと苔を送り込んだ。数百年後、火星の環境改善のために再びこの星を調べようとした人類は、そこで想像を絶する光景を目にする。送り込んだゴキブリが独自の進化を遂げ、知性と戦闘力を持つ人型生物「テラフォーマー」となっていたのだ。事態を受け、各国から選抜された精鋭隊員たちが特殊な外科手術によって昆虫や生物の能力を移植され、火星へと送り込まれる。生きて帰れる保証のない任務の中、隊員たちはテラフォーマーとの死闘、そして火星に隠された人類側の思惑と向き合っていくことになる。
見どころ
1
容赦のないバトルと能力設定の妙
隊員一人ひとりが異なる昆虫や生物の能力を移植されて戦う設定が独特。誰が生き残るか分からない緊張感が最後まで続く。
2
火星の謎と人類側の思惑が絡む重厚なSF
テラフォーマー討伐だけでなく、火星開発計画の裏に潜む陰謀や政治的思惑が徐々に明らかになり、単なるモンスターパニックに留まらない読み応えがある。
3
長期休載を越えて動き出した物語の続き
作者の療養による休載を経て連載が再開し、地球を舞台にした新展開が進行中。アニメで気になったあの後の物語が現在も動いている。
こんな人におすすめ
能力バトルと火星開発の陰謀が絡むSF群像劇を読みたい人
アニメと原作の対応表
アニメ原作の巻話数
第1期 1〜13話2〜7巻全13話
第2期(リベンジ) 1〜13話7〜12巻全13話
管理人レビュー
アニメは第1期・第2期あわせて26話、原作12巻の途中まで映像化された。次々と仲間が命を落とす緊張感のある展開と、隊員ごとに異なる能力バトルの見せ方はアニメでも高く評価された。原作はその後も火星の謎を掘り下げつつ地球編へと舞台を広げており、アニメだけでは分からない人類側の思惑がさらに深く描かれていく。容赦のない展開が好きな人ほど、続きを読む価値がある作品。
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