コミック図鑑 COMIC ZUKAN
アクション完結済み

銀牙 -流れ星 銀-

原作:高橋よしひろ / 全18巻・完結 / アニメ第1期まで放送
週刊少年ジャンプ集英社少年漫画
アニメの続きはココから
銀牙 -流れ星 銀- の表紙
vol.1
アニメ TVアニメ = 原作 ①〜⑬巻
続きが読めるのは
14巻から
完結済み(全18巻)なので一気読みOK
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どんな作品?

『銀牙 -流れ星 銀-』は高橋よしひろによる漫画で、『週刊少年ジャンプ』にて連載され単行本全18巻で完結している。秋田犬の血を引く子犬・銀が、かつて父・リキが挑んで敗れた人食い熊「赤カブト」を討つため、各地で出会う猟犬たちと群れを作りながら過酷な自然の中を旅する物語。1986年にテレビ朝日系列で放送されたテレビアニメは全21話で、原作のうち赤カブトとの戦いを描く「赤カブト編」(単行本1〜13巻相当)のみを映像化して幕を閉じた。原作ではこの後、銀たちが伝説の八犬士を探して戦い続ける「八犬士編」(14〜18巻)が続くが、この部分はテレビアニメ化されていない。続きを知りたい場合は原作14巻から読み進める必要がある。

あらすじ

かつて赤い巨熊「赤カブト」との戦いに敗れ命を落とした猟犬・リキ。その血を継いだ子犬・銀は、父の無念を晴らすため、生まれ育った土地を離れて厳しい自然の中へと旅立つ。行く先々で出会う個性豊かな猟犬たちと群れを作りながら、銀は赤カブトが潜む山を目指していく。

犬たちの戦いは単なる力比べではなく、縄張りを守る誇りや、仲間を失う痛みと隣り合わせに描かれる。人間の身勝手さによって手負いとなり凶暴化した赤カブトという存在は、単純な悪役として片付けられない重さを物語に与えている。

テレビアニメは1986年4月から9月にかけて全21話で放送され、銀たちと赤カブトとの決着までを描いて完結した。原作単行本は全18巻あり、アニメが扱ったのは赤カブト編にあたる13巻分まで。この後には、伝説の猛犬たちを巡る「八犬士編」が原作14巻から続いており、アニメでは見られなかった銀たちのさらなる旅路が待っている。

見どころ

1
命を懸けた師弟関係と血の継承
父・リキの敗北と遺志を受け継いだ銀が、仲間の年長犬たちに導かれながら成長していく構図が本作の骨格。単なる勧善懲悪ではなく、犬同士の信頼と別れが丁寧に描かれる。
2
自然の脅威としての赤カブトの存在感
赤カブトは単なる敵キャラクターではなく、人間の身勝手さが生んだ「災厄」として描かれる。犬たちの戦いの先に自然との共存というテーマが見え隠れする点が読み応えを深めている。
3
アニメでは描かれなかった八犬士編の広がり
テレビアニメは赤カブト編で終了しているが、原作にはその後、各地の猛犬たちとの新たな戦いを描く八犬士編が待っている。アニメだけでは知ることのできない群像劇が原作には残されている。

こんな人におすすめ

アニメの赤カブトとの決着後、銀たちのその後が気になった人
動物同士の骨太なバトル・サバイバルドラマを読みたい人
昭和ジャンプらしい硬派な友情と別れの物語が好きな人

アニメと原作の対応表

アニメ原作の巻話数
TVアニメ 全21話(1986年4月〜9月)1〜13巻(赤カブト編)全21話
アニメ未放送 = 原作 14 から(最終18巻まで)

管理人レビュー

管理人の総評
★★★★4.1/ 5.0

『銀牙 -流れ星 銀-』は、犬たちの群像劇でありながら人間social的なテーマ(縄張り・血統・掟)を色濃く反映させた作品で、1986年放送のテレビアニメは赤カブトとの決着までを全21話で丁寧に映像化している。ただし原作単行本は全18巻あり、アニメが扱ったのは前半の13巻分にとどまる。後半の八犬士編は原作でしか読めない部分であり、銀たちの旅がアニメで見た以上に長く続いていたことに驚く読者も多いだろう。骨太な筆致と犬たちの生き様は今読んでも色褪せていない。

ストーリーの硬派さ
4.3
作画・迫力
4.0
キャラクター(犬たち)
4.2
続きの気になり度
3.8

この作品が好きな人へ

完結済みだから、
14巻から最後まで一気読み
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