ミステリー完結済み
サマータイムレンダ
原作:田中靖規 / 全13巻・完結 / アニメ第1期まで放送

vol.1
アニメ 第1期 = 原作 ①〜⑬巻
原作は
1巻から
アニメで全13巻ぶんを映像化済み。原作を1巻から一気読みOK
どんな作品?
『サマータイムレンダ』は、幼なじみ・ひづきの死の知らせを受けて10年ぶりに故郷の離島へ帰ってきた網代慎平が、島に古くから伝わる怪異と、死に戻りの能力を駆使してその謎に挑む夏の島ミステリー。穏やかだった島は、人間そっくりの姿に化ける「影」と呼ばれる存在に静かに侵食されており、慎平は繰り返される死と再生の中で、島の仲間たちを救うための行動を模索していく。じわじわと迫る恐怖と、緻密に張り巡らされた伏線の回収が高く評価された作品で、全13巻でアニメが完結まで描き切っている数少ないタイトルのひとつ。
あらすじ
幼なじみの潮が事故で亡くなったという知らせを受け、網代慎平は10年ぶりに故郷の離島・日都ヶ島へと戻ってくる。潮の葬儀に参列した慎平は、島の人々の様子にどこか違和感を覚えながらも、久しぶりの島の空気に包まれていた。しかしその夜、慎平は何者かに命を狙われ、命を落としてしまう。次に目を開けたとき、慎平は数日前の時間に戻っていた。この島には人間にそっくりの姿で入れ替わる「影」と呼ばれる存在が潜んでおり、慎平は死に戻りの力を武器に、島に迫る脅威の正体と潮の死の真相を突き止めるべく動き出す。
見どころ
1
死に戻りを駆使した緻密なミステリー構成
一度死ぬことで少し前の時間に戻れる能力を使い、少しずつ状況を有利にしていく展開が見事。伏線の張り方と回収のタイミングが非常に丁寧。
2
静かな島に潜む恐怖の描写
のどかな夏の離島の風景と、そこに潜む「影」という異形の存在との対比が不気味さを際立たせる。じわじわと追い詰められる緊張感が持続する。
3
アニメだけで結末まで楽しめる完成度
全25話でアニメが原作の結末まで描き切っており、続きを気にせず一気に楽しめる。原作と見比べながら伏線を再確認する楽しみ方もできる。
こんな人におすすめ
夏の離島を舞台にしたホラーテイストの作品を探している人
アニメと原作の対応表
アニメ原作の巻話数
第1期 1〜25話1〜13巻(完結まで)全25話
管理人レビュー
全25話のアニメで原作全13巻の物語が完結まで描き切られている、数少ない「アニメだけで完結する」タイプの作品。死に戻りの能力を使った頭脳戦と、島に潜む異形の存在への恐怖が絶妙に絡み合い、単なるホラーにもミステリーにも収まらない独自の緊張感を作り出している。最終話まで気を抜けない伏線の連続で、見終えたあとに最初から見返したくなる完成度の高さがある。
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