ミステリー完結済み
僕だけがいない街
原作:三部けい / 全8巻・完結 / アニメ第1期まで放送

vol.1
アニメ 第1期 = 原作 ①〜⑧巻
原作は
1巻から
アニメで全8巻ぶんを映像化済み。原作を1巻から一気読みOK
どんな作品?
『僕だけがいない街』は三部けいによる月刊少年エース掲載のタイムリープ・ミステリー。売れない漫画家・藤沼悟は、事件が起きる直前に時間が巻き戻る「リバイバル」という力を持っていた。母の死をきっかけに18年前へとリバイバルした悟は、子供の頃に起きた同級生失踪殺人事件を防ぐため、少年の姿のまま再び1988年を生きることになる。TVアニメは2016年に全12話が放送され、原作全8巻を完全映像化。ただしアニメ終盤は、原作の結末とは異なる独自の締めくくり方をしている点が特徴で、原作を読むと結末そのものの受け取り方が変わってくる。
あらすじ
売れない漫画家・藤沼悟は、事件が起きる数分前に時間が巻き戻る「リバイバル」という不思議な力を持っていた。ある日、母が何者かに殺される現場に居合わせた悟は、その罪を着せられてしまう。絶望の中で発動したリバイバルは、なぜか18年前――小学生だった悟自身の体まで連れ戻す。そこは、同級生の少女が忽然と姿を消した事件が起きる直前の日々だった。
もう一度あの年月を生き直すことになった悟は、迫りくる事件を今度こそ防ぐため、子供という無力な立場のまま真犯人を探ることになる。周囲の大人たちを欺きながら少しずつ真相に迫っていく過程は、単なるタイムリープものにとどまらない緊迫感を持つ。TVアニメは2016年に全12話が放送され、原作全8巻の物語をすべて映像化した。ただし終盤の展開は原作とはやや異なる独自の締めくくり方になっており、アニメを観てから原作を読むと結末の描き方の違いに気づくはずだ。
見どころ
1
全8巻を完全映像化、しかし結末は原作と少し違う
TVアニメ全12話は原作の全編(8巻)を映像化しているが、終盤1〜2話は原作とは異なる独自のテンポ・展開でまとめられている。同じ結末に向かいながらも描き方が違うため、原作を読むとまた別の感動がある。
2
「リバイバル」というタイムリープ設定の緊張感
事件の直前だけに戻れる制約のある能力が、悟の選択と葛藤を際立たせる。派手な能力バトルではなく、限られた条件の中で運命に抗う人間ドラマとして描かれる。
3
全8巻で完結済み、一気読みできる密度
無駄のない展開で畳みかける全8巻。連載中の焦らしがなく、結末まで含めて一気に読み通せる完成度の高いミステリーとして評価されている。
こんな人におすすめ
タイムリープものやサスペンス色の強いミステリーが好きな人
アニメと原作の対応表
アニメ原作の巻話数
第1期 1〜12話1〜8巻(全編)全12話
管理人レビュー
TVアニメ全12話は原作全8巻の物語を一つも取りこぼさず映像化している。ただし最終盤の描き方はアニメ独自のテンポと展開になっており、同じ結末でも受け取る感触が違う。悟が繰り返し「リバイバル」を使いながら事件の真相に迫っていく緊張感は原作・アニメどちらでも十分に味わえるが、細部の心情描写や結末までの過程をじっくり追いたいなら原作がおすすめ。全8巻で完結しているため、一気読みしても読後感が損なわれない構成の良さも魅力。
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