コメディ
沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる
原作:空えぐみ / 全11巻・連載中

vol.1
どんな作品?
『沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる』(略称「沖ツラ」)は空えぐみによるラブコメディ。作者のTwitterで発表された作品をもとに、新潮社のウェブコミックサイト『くらげバンチ』で2020年1月から連載中で、単行本はバンチコミックスから既刊11巻(2026年2月時点)。作中の方言は沖縄県出身の監修者がチェックしている。TVアニメはミルパンセ制作で、2025年1月から3月まで全12話が放送された。アニメは原作の話の順番を入れ替えながら5巻の一部までを映像化しており、アニメの続きは原作5巻から読める。
あらすじ
父親の仕事の都合で、東京から沖縄の高校に進学した中村照秋。学校で初めて声をかけてくれたクラスメイトの喜屋武飛夏に恋をするが、祖母に育てられた彼女が話すのは、年配の人のような本格的な「うちなーぐち」。照秋には何を言っているのかほとんど分からない。
そんな二人の間に入って言葉を訳してくれるのが、飛夏の幼なじみの比嘉夏菜。ところが夏菜は照秋に片想いをしていて、通訳をしながら自分の気持ちを隠し続けている。言葉の壁と三人それぞれの想いがすれ違うなか、照秋は沖縄の食べ物や行事、人々の温かさに触れながら、少しずつこの島になじんでいく。
TVアニメは2025年に全12話が放送され、話の順番を入れ替えながら原作5巻の一部までが映像化された。原作は既刊11巻(2026年2月時点)で連載中。アニメの続きは5巻から読める。
見どころ
1
アニメの続きは5巻から
TVアニメ全12話は、原作の話を並べ替えたり一部を省いたりしながら5巻の途中までを映像化した。最終話には5巻の内容も含まれるため、続きは5巻から読むと取りこぼしがない。
2
方言が分からないもどかしさ
飛夏の言葉は地元の若者でも聞き取りにくいほどのうちなーぐち。照秋が意味を取り違えたり、夏菜の通訳が絶妙に気持ちを伏せたりする掛け合いが、本作ならではの笑いを生む。
3
沖縄の文化と日常
沖縄そば、エイサー、かりゆしウェアなど、毎回のように沖縄の食や行事、言葉が登場する。読み進めるうちに沖縄の暮らしに少しずつ詳しくなれる。
こんな人におすすめ
アニメを観て、照秋・飛夏・夏菜の三角関係の行方が気になった人
アニメと原作の対応表
アニメ原作の巻話数
第1期 1〜12話1〜5巻(話の順番を入れ替えつつ5巻の一部まで)全12話
管理人レビュー
TVアニメは、全編に登場するうちなーぐちの台詞を通して、照秋が感じる言葉の壁と沖縄の空気感を映像にしていた。原作は連載中で、照秋・飛夏・夏菜の三角関係はアニメの先でも続いていく。アニメで省かれた話もあるので、気になる人は5巻から、余裕があれば1巻から読み返すのも楽しい。
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