ファンタジー
魔法使いの嫁
原作:ヤマザキコレ / 全24巻・連載中

vol.1
どんな作品?
『魔法使いの嫁』はヤマザキコレによるコミックグロウル連載の異類婚姻幻想譚。身寄りをなくし生きる希望も失っていた15歳の少女・羽鳥チセは、オークションで人ならざる魔法使い・エリアス=エインズワースに買われる。「弟子として、あるいは花嫁として」と告げられたチセは、彼と暮らしながら英国の魔法世界に少しずつ馴染んでいく。TVアニメは第1期(2017〜2018年、全24話)で1〜9巻を、第2期(2023年、全24話)で10〜19巻までを映像化。原作は2026年時点で全24巻まで刊行され連載中。アニメの続きは原作20巻から読める。
あらすじ
身寄りをなくし、生きる希望も術も持たない15歳の少女・羽鳥チセ。日本での居場所を失った彼女は、渡った英国のとある競売にかけられ、人ならざる魔法使い・エリアス=エインズワースに買い取られる。骨だけの頭をした異形の姿を持つエリアスは、チセに「弟子として、あるいは花嫁として」迎えると告げる。行き場のなかったチセは戸惑いながらも、彼のもとで暮らしていくことを選んだ。
魔法使いと妖精、竜や精霊たちが息づく英国の片田舎で、チセは少しずつ魔法使いとしての力と、失っていた「生きる意味」を見つけていく。人とひと為らざる者との距離感、埋まらない部分と埋まっていく部分が交錯する関係性が、緻密な作画とともに描かれる。TVアニメは第1期(2017〜2018年、全24話)と第2期(2023年、全24話)が放送され、あわせて原作19巻までが映像化された。原作は現在も連載中で、2026年時点で24巻まで刊行。アニメの続きは20巻から読み進めることができる。
見どころ
1
アニメ2期の続きは20巻から
第1期・第2期あわせて48話で原作19巻までを映像化。20巻以降では学院篇に続く新章が展開し、チセとエリアスの関係もさらに深まっていく。
2
人とひと為らざる者が交わる幻想世界の緻密さ
英国を舞台にした魔法・錬金術・妖精たちの世界観が、繊細な作画とともに丁寧に構築されている。異類婚姻譚としての切なさと幻想の美しさが共存する。
3
現在も連載中、24巻まで刊行済み
2014年連載開始、一時休載を経て現在も連載継続中。2026年時点で24巻まで刊行されており、アニメ未映像化の範囲もまだ十分に読み進められる。
こんな人におすすめ
アニメ2期を観て、その後のチセとエリアスが気になった人
アニメと原作の対応表
アニメ原作の巻話数
第1期 1〜24話1〜9巻全24話
第2期 前半 1〜12話10〜14巻全12話
第2期 後半 13〜24話15〜19巻全12話
管理人レビュー
TVアニメ2期にわたる48話で、チセがエリアスの元に来てから学院篇までの物語がしっかり映像化されている。人ならざる者との距離の取り方、少しずつ変わっていく関係性の描写がアニメでも丁寧で、原作既読者にも見応えがある。20巻以降は新たな章に入り、チセ自身の成長がさらに深掘りされていく。現在も連載中のため終わりの見えない不安はあるが、その分いま読み進める楽しみがある作品。
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