ファンタジー
ダンジョンの中のひと
原作:双見酔 / 全7巻・連載中

vol.1
どんな作品?
『ダンジョンの中のひと』は双見酔によるファンタジー漫画。双葉社のWebコミックサイト『webアクション』で2020年6月から連載中で、単行本はアクションコミックスから既刊7巻(2026年5月時点)。探索者のクレイが、ダンジョンの管理人ベルと出会い、共にダンジョンを管理していく様子を描く。冒険者の視点ではなく、ダンジョンを運営する側の仕事を描く点が特徴。TVアニメはOLM制作で、2024年7月から9月まで毎日放送・TBSテレビほかで全12話が放送された。アニメは原作3巻の第23話までを映像化しており、アニメの続きは4巻(第24話)から読める。
あらすじ
アントムルグのシーフギルドに所属する探索者のクレイは、行方不明になった父の手がかりを求めてダンジョンに潜っていた。そこで彼女が出会ったのは、ダンジョンの管理人であり、10階を守るフロアガーディアンでもある少女ベルだった。先代から引き継いだダンジョンをたった一人で切り盛りしてきたベルに誘われ、クレイはダンジョンで働くことになる。
鍛冶師のドワーフ・ランガドや、各階を担当するモンスターの従業員たちとともに、クレイは探索者を迎える側としての仕事を一つずつ覚えていく。片付けが苦手なベルに手を焼きながら過ごす日々の中で、ダンジョンの過去や父の行方につながる手がかりも少しずつ見えてくる。
TVアニメは2024年に全12話が放送され、原作3巻の第23話までが映像化された。原作は既刊7巻(2026年5月時点)で連載中。アニメの続きは4巻から読める。
見どころ
1
アニメの続きは4巻から
TVアニメ全12話は原作3巻の第23話、つまり3巻の終わりまでを映像化。続きは4巻の第24話から始まるので、4巻から読めばそのまま物語がつながる。
2
ダンジョンを「運営する側」の視点
宝箱やアイテムの管理、モンスター従業員の配置、ルール違反者の取り締まりなど、普段は語られないダンジョンの裏側の仕事を、探索者出身のクレイの目線で描く設定が新鮮。
3
ダンジョンに残された謎とクレイの父
職場での日常の裏で、ダンジョンの過去や、行方不明になったクレイの父の手がかりが少しずつ明かされていく。お仕事ものとしての面白さと、謎解きの縦軸が両立している。
こんな人におすすめ
アニメを観て、クレイとベルのダンジョン運営の続きが気になった人 ファンタジー世界の裏側を描く「お仕事もの」が好きな人 『ダンジョン飯』のようにダンジョンの仕組みを掘り下げる作品が好きな人
アニメと原作の対応表
アニメ原作の巻話数
第1期 1〜12話1〜3巻(第23話まで)全12話
管理人レビュー
TVアニメ全12話は、クレイがベルと出会ってダンジョンの従業員となり、モンスターたちとの関係を築いていく過程を丁寧に描いた。原作4巻以降も、ダンジョン運営のさまざまな仕事と並行して、ダンジョンの過去やクレイの父をめぐる謎が掘り下げられていく。連載中の作品なので、アニメの続きからじっくり読み進めたい。
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