アクション完結済み
どろろ
原作:手塚治虫 / 全4巻・完結 / アニメ第1期まで放送

vol.1
アニメ 2019年版TVアニメ = 原作 ①〜④巻
原作は
1巻から
アニメで全4巻ぶんを映像化済み。原作を1巻から一気読みOK
どんな作品?
『どろろ』は、戦国時代を舞台に、我が子の体の一部を魔物に捧げることで領地の繁栄を約束された武将・醍醐景光の子として生まれた百鬼丸が主人公の物語。生まれてすぐ体の四十八箇所を失った状態で川に流された百鬼丸は、拾われた医師の手で義手義足や道具を与えられ成長し、自分の体を奪った魔物を一体ずつ倒しながら体を取り戻す旅に出る。旅の途中で出会った孤独な少年少女・どろろと共に歩む中で、人間とは何か、失われた感覚を取り戻すこととは何かを問いかけていく。2019年放送のTVアニメは、手塚治虫による原作の展開を踏まえつつ、物語を完結させるためのオリジナル要素も加えて制作された。※原作の底本(全3巻版・全4巻版など複数の版が存在)や、原作そのものが厳密には未完のまま連載を終えているとする資料もあり、当サイトでは巻数・完結表記を含めて現時点で断定を保留している。
あらすじ
戦国の世、領国の繁栄と引き換えに我が子の体の四十八箇所を魔物へ捧げるという契約を結んだ武将・醍醐景光。生まれた男児は体のほとんどを欠いた姿をしており、景光の命により川へと流されてしまう。奇跡的に命をつないだその子は、旅の医師に拾われ、義手義足や仕込みの武器を与えられて育てられ、百鬼丸と名付けられる。成長した百鬼丸は、自分の体を奪った魔物たちを討ち果たすことで、少しずつ本来の体と感覚を取り戻していく過酷な旅に出る。その道中、身寄りのない盗人の少女どろろと出会い、互いに反発しながらも共に旅を続けることになる。
見どころ
1
失われた体を取り戻す旅というシンプルで力強い軸
魔物を倒すたびに体の一部が戻っていくという分かりやすい目標設定が、旅の一話一話に明確な意味を与えている。手塚治虫らしい生命への問いかけが根底に流れる。
2
どろろとの出会いが生む人間らしさの描写
感覚のほとんどを失った百鬼丸が、孤独な少女どろろとの旅を通じて少しずつ人間らしさを取り戻していく過程が物語の情感を支えている。
3
戦国の世を生きる人々の業と悲哀
百鬼丸親子だけでなく、飢饉や戦に翻弄される名もなき人々の姿が随所に描かれ、単純な勧善懲悪では終わらない重みのある物語になっている。
こんな人におすすめ
戦国×バトルアクションのダークファンタジーが好きな人
アニメと原作の対応表
アニメ原作の巻話数
全24話原作全巻+アニメオリジナル展開全24話
管理人レビュー
手塚治虫の代表作のひとつであり、失われた体を取り戻すというシンプルな目標の裏に、人間とは何かという重いテーマを潜ませた作品。2019年版アニメは原作の展開を踏まえながらオリジナル要素も加えて物語を着地させており、映像作品としての完成度は高い評価を受けた。一方で原作自体の巻数表記や完結の扱いについては資料によって記載が分かれており、当サイトでは確定情報が取れるまでこの点の断定を保留している。
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