ファンタジー
シャンピニオンの魔女
原作:樋口橘 / 全7巻・連載中

vol.1
どんな作品?
『シャンピニオンの魔女』は樋口橘によるファンタジー漫画。白泉社の漫画アプリ『マンガPark』で2019年10月から連載中で、単行本は花とゆめコミックススペシャルから既刊7巻(2026年1月時点)。毒キノコを生やしてしまう黒魔女ルーナを主人公に、魔法と魔女の世界を描く。TVアニメは颱風グラフィックスとQzil.laの制作で、2026年1月から3月まで全12話が放送された。アニメは原作5巻の第23話までを映像化しており、アニメの続きは原作5巻(第24話)から読める。
あらすじ
魔法と魔女が存在する世界。町外れの黒い森に、ルーナという若い魔女が住んでいた。町の人々の悪しき感情を吸い込んで浄化し続けてきた彼女の体は毒を帯び、話したり触れたり歩いたりした場所には毒キノコが生えてしまう。人々は彼女を「シャンピニオン(きのこ)の魔女」と呼び、国に従わない黒魔女として恐れていた。
薬を作って売りながら孤独に暮らしていたルーナは、町で見かけた白魔女の家系の少年アンリに一目惚れする。その初恋をきっかけに彼女の日々は少しずつ動き出し、やがて森の小川に流れ着いた傷だらけの美しい少年リゼと出会う。強大な毒をまとう「呪いの仔」だったリゼを弟子として迎えたことで、ルーナは黒魔女たちや王国をめぐる大きな出来事に関わっていく。
TVアニメは2026年に全12話が放送され、原作5巻の第23話までが映像化された。原作は既刊7巻(2026年1月時点)で連載中。アニメの続きは5巻から読める。
見どころ
1
アニメの続きは5巻から
TVアニメ全12話は原作5巻の第23話までを映像化。最終話では第23話の一部が省かれているため、5巻の第23話から読み直すと取りこぼしなく続きへ進める。
2
絵本のような世界観
毒キノコ、使い魔のカラス、黒魔女たちの会議など、童話のようにかわいらしくも少し不穏なモチーフが重なり合う。繊細な絵柄で描かれる森や町の風景も魅力。
3
呪いの仔リゼとの出会い
森の小川に流れ着いた少年リゼは、膨大な毒をまとう「呪いの仔」だった。ルーナが彼を弟子として育てる関係が、物語の大きな軸になっていく。
こんな人におすすめ
孤独な主人公が少しずつ世界とつながっていく物語が好きな人
アニメと原作の対応表
アニメ原作の巻話数
第1期 1〜12話1〜5巻(5巻の第23話まで。一部省略あり)全12話
管理人レビュー
TVアニメは、ルーナの初恋から、リゼとの出会い、黒魔女たちとの関わりまでを、柔らかな色彩でていねいに映像化した。最終話は物語の区切りではあるものの、ルーナとリゼを取り巻く問題はまだ解決していない。連載中の作品なので、5巻から続きを追いかけたい。
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