恋愛
僕の心のヤバイやつ
原作:桜井のりお / 全13巻・連載中

vol.1
どんな作品?
『僕の心のヤバイやつ』は、クラスメイトを殺す妄想にふけるような陰キャ中学生・市川京太郎と、クラスの人気者で読者モデルの山田杏奈が、ひょんなことから距離を縮めていくラブコメ。物騒な心の声と本心とのギャップ、不器用なすれ違いの積み重ねが、読者の「わかる」という感情を静かに刺激する。TVアニメは第1期(2023年春・12話)でKarte57(4巻)まで、第2期(2024年冬・13話)でKarte113(8巻)までを映像化。2026年2月13日公開の劇場版はTVシリーズの再編集版で、原作の範囲は広がっていない。続きは9巻のKarte114から。原作は2026年9月15日に全199話で連載を終え、最終14巻は2026年11月6日に発売予定。第3期は2027年に放送予定と発表されている。
あらすじ
中学2年生の市川京太郎は、他人を見下し、クラスメイトを殺す妄想を心の中でめぐらせる陰キャの少年。標的に選んだのは、クラスの人気者で読者モデルとしても活躍する山田杏奈だった。ところが、図書室で山田がひとりお菓子を食べている姿を目にしたのをきっかけに、京太郎は彼女の飾らない素顔を知っていく。よく食べ、よく笑い、少し天然な山田に振り回されるうち、物騒な妄想はいつしか別の感情へと変わっていく。素直になれない京太郎と、なぜか彼に近づいてくる山田。正反対に見える二人が、不器用なやり取りを重ねてゆっくりと距離を縮めていく——その過程の一コマ一コマが愛おしい。
見どころ
1
物騒な心の声と本心のギャップ
口には出さない物騒な独白と、実際の言動や本心とのギャップがコメディとしても恋愛描写としても機能している。京太郎の不器用な内面が丁寧に言語化される構成が最大の見どころ。
2
山田杏奈の飾らない魅力
クラスの人気者で読者モデルという華やかな立場ながら、よく食べ、よく笑い、天然な一面も見せる山田。京太郎とのやり取りの中で見せる等身大の表情が、この作品の甘さを支えている。
3
9巻以降、二人の関係は次の段階へ
アニメ第2期は8巻のKarte113で終了。9巻のKarte114からは、2期の結末を経た二人の新しい日々が描かれる。最終14巻まで、ゆっくりと進む関係の一歩一歩を見届けられる。
アニメと原作の対応表
アニメ原作の巻話数
第1期 1〜12話1〜4巻(Karte1〜57)全12話
第2期 1〜13話5〜8巻(Karte58〜113)全13話
管理人レビュー
第1期・第2期あわせて25話で8巻まで丁寧にアニメ化された。劇場版はTVシリーズの再編集なので、続きは9巻(Karte114)から読めばよい。二人の距離が縮まるたびに読んでいるこちらまで嬉しくなる、その温度感の作り方が作品の真骨頂。原作は全199話で完結し、最終14巻は2026年11月6日発売予定。第3期(2027年放送予定)の前に、9巻から最終巻まで不器用な二人の行く末を見届けてほしい。
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