ミステリー完結済み
約束のネバーランド
原作:白井カイウ(原作)・出水ぽすか(作画) / 全20巻・完結 / アニメ第2期まで放送

vol.1
アニメ 第2期 = 原作 ①〜⑭巻
続きが読めるのは
6巻から
完結済み(全20巻)なので一気読みOK
どんな作品?
『約束のネバーランド』は白井カイウ(原作)・出水ぽすか(作画)による週刊少年ジャンプ掲載作品。TVアニメ第1期(2019年・全12話)は原作5巻まで(施設脱出編)を高い評価で映像化した。しかし第2期(2021年・全11話)は原作6〜14巻の大幅改変とオリジナル展開を経て、原作と異なる形で終幕。そのため「第1期視聴後に原作6巻から読む」ことで、原作本来の展開を体験できる。原作全20巻は2020年に完結済み。
あらすじ
グレイス=フィールドハウスは、身なりも食事も整った幸せな孤児院だった。ここに暮らすエマ、ノーマン、レイをはじめとする子どもたちは、定期的に「里親のもとへ引き取られる」ことを知っており、そのために毎日テストを受けて成績を競い合っていた。ところがある夜、ひとりの子どもを見送りに行ったエマとノーマンは、施設の真実を目にしてしまう。孤児院とは名ばかりで、ここは鬼の食料となる「家畜」を育てる農園だったのだ。
衝撃の事実を前に、エマとノーマン、そして謀略に気づいていた天才のレイは、施設を管理するマムこと「ママ」(イザベラ)に悟られないよう、子どもたち全員の脱出計画を秘かに進め始める。監視カメラ、管理体制、壁の高さ——あらゆる制約の中で知恵を絞り、時には互いを騙し合いながら進む心理戦は、スリラーとして異常に高い密度を持つ。
TVアニメ第1期(全12話)は原作5巻までの施設脱出編を高い評価で映像化した。第2期(全11話)は原作6巻以降を大幅に改変しアニメオリジナルの結末を迎えたため、原作の本来の展開を読みたい方は第1期視聴後に原作6巻から読むことを強くおすすめする。原作全20巻は2020年に完結済み。
見どころ
1
第1期の続き=6巻から原作本来の展開が始まる
第1期(〜5巻)はアニメとして高く評価された内容。しかし第2期は原作のゴールディポンド編・七つの壁編などを大幅にカットし、独自の展開で終幕している。第1期視聴後に6巻から原作を読むことで、アニメでは描かれなかった濃密な物語が全て体験できる。
2
頭脳戦・心理戦の密度が異常に高い第1期
施設内での「ごっこ遊び」を隠れ蓑にした情報収集と、ママ・イザベラとの静かな心理戦は漫画表現として卓越した完成度を持つ。原作1〜5巻は現在もスリラー漫画の教科書として評価が高い。
3
原作後半(6〜20巻)は壮大なスケールに発展
脱出後の世界では、鬼の社会・人間の歴史・世界の仕組みが次々と明かされ、物語のスケールが劇的に広がる。アニメでは描かれなかったこれらの展開こそ、原作の本骨頂だ。
こんな人におすすめ
アニメ第1期を観て、原作の本来の展開を読んでみたい人 アニメ第2期が原作と異なることを知り、原作を読もうと思った人
アニメと原作の対応表
アニメ原作の巻話数
第1期 1〜12話1〜5巻(グレイス=フィールドハウス脱出編)全12話
第2期 1〜11話(※原作を大幅改変・アニメオリジナル展開あり)6〜14巻相当(改変)全11話
アニメ未放送 = 原作 6巻 から(最終20巻まで)
管理人レビュー
アニメ第1期は2019年の傑作で、原作の心理戦を過不足なく映像化した高品質な作品だった。しかし第2期は原作の中盤以降(6〜20巻)の大幅な省略と改変により、原作ファンからの評価が大きく割れた。そのため「第1期+原作6巻〜」という形で楽しむのが最もおすすめの体験ルートだ。原作後半のスケールアップした展開は、アニメでは未体験の内容なので、ぜひ原作で補完してほしい。
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