コメディ
妖怪学校の先生はじめました!
原作:田中まい / 全21巻・連載中

vol.1
どんな作品?
『妖怪学校の先生はじめました!』は田中まいによる学園コメディ漫画。スクウェア・エニックス『月刊Gファンタジー』で2014年12月号から連載中で、単行本はGファンタジーコミックスから既刊21巻(2026年5月時点)。略称は「妖はじ」。人間の新米教師・安倍晴明が、妖怪たちの通う百鬼学園で弐年参組の担任となり、生徒たちと騒がしくも温かい日々を送る。基本は一話完結型のギャグだが、特定のキャラクターに焦点を当てたシリアスな長編も描かれる。TVアニメは2024年10月から2025年3月までTOKYO MXほかで連続2クール・全24話が放送された。アニメは原作12巻の途中までを映像化しており、アニメの続きは原作12巻から読める。
あらすじ
公立高校の教師になったものの、不良に絡まれてわずか30分で学校から逃げ出してしまった安倍晴明。それから1年後、学園長に招かれて百鬼学園の弐年参組の担任兼国語教師として働くことになる。ところが教室で明かされたのは、百鬼学園が妖怪たちの通う学校だという驚きの事実だった。
生徒たちの妖術に翻弄されながら、晴明は自分が平安時代の陰陽師・安倍晴明の子孫であり、妖怪を祓う「退魔の力」を持っていることを知る。極度のヘタレで不運続き、おまけに奇行で妖怪たちを呆れさせる晴明だが、生徒のこととなると放っておけない。疫病神を名乗る佐野命や豆狸の狸塚豆吉ら弐年参組の生徒たちと、騒がしくも温かい学園生活を送りながら、彼らが抱える問題にも向き合っていく。
TVアニメは2024年から2025年にかけて2クール・全24話が放送され、原作12巻の途中までが映像化された。原作は既刊21巻(2026年5月時点)で連載中。アニメの続きは12巻から読める。
見どころ
1
アニメの続きは12巻から
TVアニメ全24話は原作12巻の途中までを映像化。最終話で描かれた入道連助をめぐるエピソードの決着の続きは、12巻から読める。
2
「妖怪よりも妖怪らしい」ヘタレ教師・安倍晴明
とにかく臆病で不運、それでいて制服への執着や奇行で妖怪たちを困惑させる晴明。普段は頼りないが、生徒のピンチには驚異的な行動力を見せるギャップが魅力。
3
神様や妖怪たちの個性豊かな生徒たち
疫病神を名乗りながら実は高天原を追放された神である佐野命、親友の豆狸・狸塚豆吉など、弐年参組の生徒たちはそれぞれ事情を抱えている。ギャグの合間に描かれる彼らの過去や家族の物語が、シリアスな長編として胸を打つ。
こんな人におすすめ
アニメを観て、晴明と弐年参組のその後が気になった人 ギャグとシリアスの両方が楽しめる学園ものが好きな人
アニメと原作の対応表
アニメ原作の巻話数
第1期 1〜24話1〜12巻(12巻の途中まで)全24話
管理人レビュー
TVアニメは2クールをかけて、晴明が百鬼学園に赴任してから弐年参組の生徒たちと絆を深めていく過程を描き、入道連助をめぐる長編エピソードで締めくくった。原作では、その後も一話完結のドタバタ劇と、生徒や教師たちの過去に迫るシリアスな長編が交互に描かれていく。既刊21巻とボリュームがあるので、アニメの続きからじっくり腰を据えて読み進めたい。
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