コミック図鑑 COMIC ZUKAN
グルメ完結済み

うどんの国の金色毛鞠

原作:篠丸のどか / 全12巻・完結 / アニメ第1期まで放送
アニメの続きはココから
うどんの国の金色毛鞠 の表紙
vol.1
アニメ 第1期(テレビアニメ、全1期のみ) = 原作 ①〜⑦巻
続きが読めるのは
8巻から
完結済み(全12巻)なので一気読みOK
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どんな作品?

香川県で長年愛された讃岐うどんの名店「俵製麺所」。実家を継ぐことを嫌って上京し、ウェブデザイナーとして働いていた俵宗太は、両親が相次いで亡くなり店が畳まれたことを知り、久しぶりに故郷へ帰ってくる。誰もいないはずの店の大釜の中で、宗太が見つけたのは眠りこける小さな子ども。ポコと名付けられたその子は、元気いっぱいにうどんを頬張り、宗太の周りを走り回るが、実は地元の伝承に伝わる化け狸だった。人前で正体を明かすわけにもいかず、宗太は戸惑いながらもポコとの奇妙な同居生活を始めることになる。

あらすじ

俵宗太は、旅行ガイドにも載るほどの人気を誇っていた実家のうどん屋「俵製麺所」を継ぐのを嫌がり、家族と縁を切るようにして上京した過去を持つ30歳。両親が相次いで亡くなり、実家の店もすでに畳まれていたことを人づてに知り、重い足取りで久しぶりの帰郷を果たす。誰もいないはずのがらんとした店に足を踏み入れた宗太は、うどんを茹でる大きな釜の中で、すやすやと眠っている見知らぬ子どもを発見する。目を覚ましたその子は、宗太が作ったうどんを美味しそうに頬張り、みるみる元気を取り戻していく。戸惑いながらも「ポコ」と名付けて世話を焼くうちに、宗太はこの子が人間ではなく、地元に古くから伝わる化け狸であることに気づいていく。

見どころ

1
大釜から現れた不思議な子・ポコ
廃業した実家のうどん屋の大釜で眠っていた謎の子どもポコ。人前では明かせない正体を抱えながらも、うどんを頬張る屈託のない笑顔が愛らしく、宗太との奇妙な同居生活の始まりを温かく彩ります。
2
讃岐うどんが香る、のどかな国の風景
香川の実在の風習や方言、地元で愛されるうどん文化を丁寧に描き込んだ背景美術が魅力。派手な事件は起きなくても、毎日の食卓の温度がじんわりと伝わってくる作品です。
3
故郷と向き合う、不器用な大人の再生譚
家族を捨てるように上京した宗太が、ポコとの生活を通して少しずつ地元の人々や自分の過去と向き合っていく姿は、単なる日常コメディにとどまらない読みごたえを与えてくれます。

こんな人におすすめ

のんびりした空気感の日常ファンタジーが好きな人におすすめです。
うどんをはじめ、ご当地グルメの描写を楽しみたい人にぴったりです。
家族や故郷との関係を見つめ直す、静かな再生の物語を読みたい人へ。

アニメと原作の対応表

アニメ原作の巻話数
第1期 1〜12話1〜7巻相当(正確な対応巻数は未確定、公開前に要再確認)全12話
アニメ未放送 = 原作 8 から(最終12巻まで)

管理人レビュー

管理人の総評
★★★★3.8/ 5.0

「うどんの国の金色毛鞠」は、讃岐うどんという実在の食文化を軸にしながら、正体を明かせない子どもとの同居生活を通じて、故郷を捨てた青年の再生を描く、静かであたたかな一作です。ポコの無邪気さと、戸惑いながらも徐々に父性のようなものを見せていく宗太の距離の詰め方は、グルメ漫画でありながら「ひとと関わることの温かさ」を静かに問いかけてくる構成になっています。テレビアニメは2016年に全12話で放送されましたが、最終話はアニメオリジナルの締めくくり方となっており、原作漫画はこの先も物語を紡ぎ続け、全12巻で完結しています。なお、アニメが原作の何巻分に相当するかは複数ソースを突き合わせても断定できず、今回は「未確定」の扱いとして非公開の下書きに留めています。

世界観・雰囲気
4.3
グルメ描写
4.0
キャラクターの魅力
4.0
物語の起伏
3.2
完結済みだから、
8巻から最後まで一気読み
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