恋愛
紫雲寺家の子供たち
原作:宮島礼吏 / 全10巻・連載中

vol.1
どんな作品?
『紫雲寺家の子供たち』は『彼女、お借りします』の宮島礼吏による家族ラブコメディ。白泉社『ヤングアニマル』で2022年5号から連載中で、単行本はヤングアニマルコミックスから既刊10巻(2026年6月時点)。東京都世田谷区の紫雲寺家で育った7人のきょうだいが、父から血のつながりがないことを知らされたのをきっかけに、家族と恋愛のあいだで揺れ動いていく。TVアニメは動画工房制作で、2025年4月から6月までAT-Xほかで全12話が放送された。アニメは原作5巻の第34話までを映像化しており、アニメの続きは原作6巻(第35話)から読める。
あらすじ
東京都世田谷区の紫雲寺家で暮らす高校2年生の長男・新は、同じクラスの横山ららに想いを寄せながらも、なかなか告白に踏み切れずにいる。家には長女の万里、次女の清葉、双子として育った三女の謳華、四女の南、五女のことの、そして次男の志苑がいて、周囲からは「美人姉妹に囲まれたハーレム」とからかわれるが、新にとって姉妹はあくまで家族でしかなかった。
ところが、五女・ことのの15歳の誕生日を祝う直前、父の要から7人のきょうだいに思いもよらない事実が明かされる。きょうだいは血のつながった家族ではない――。それまで当たり前だった家族の距離感は少しずつ揺らぎ始め、新を想うことのだけでなく、ほかの姉妹たちの心にも変化が生まれていく。
TVアニメは2025年に全12話が放送され、原作5巻の第34話までが映像化された。原作は既刊10巻(2026年6月時点)で連載中。アニメの続きは6巻から読める。
見どころ
1
アニメの続きは6巻から
TVアニメ全12話は原作5巻の第34話までを映像化。6巻の第35話から読み始めれば、アニメの最終話からそのまま物語を追える。
2
7人それぞれに個性がある紫雲寺家のきょうだい
看護師を目指す長女・万里、校内一の秀才の次女・清葉、新と双子として育った三女・謳華、テニスの天才少女の四女・南、控えめな五女・ことの、そして次男・志苑。年齢も性格もばらばらなきょうだいの掛け合いが楽しい。
3
「家族」と「恋」のあいだで揺れる関係
ずっと家族として過ごしてきた相手を、血のつながりがないと知った後でどう見るのか。物語が進むにつれて、ことの以外の姉妹の心にも変化が生まれていく。
こんな人におすすめ
アニメを観て、新と姉妹たちの関係の行方が気になった人
アニメと原作の対応表
アニメ原作の巻話数
第1期 1〜12話1〜5巻(第1話〜第34話)全12話
管理人レビュー
TVアニメ全12話は、父の告白をきっかけに紫雲寺家の日常が揺らいでいく序盤を、動画工房らしい華やかな映像で描いた。原作6巻以降も、7人のきょうだいがそれぞれ家族としての絆と恋心の間で迷う姿が丁寧に積み重ねられていく。ヒロインごとに見せ場が用意されているので、アニメで気になった姉妹がいる人ほど続きが楽しめるはずだ。連載中の作品なので、6巻から追いかけたい。
PR当サイトはアフィリエイト広告(DMMブックス・DMM TV・Amazon)を利用しています。記事内のリンクから商品を購入すると、売上の一部が運営者に還元されることがあります。