アクション完結済み
シグルイ
原作:山口貴由(原作:南條範夫) / 全15巻・完結 / アニメ第1期まで放送

vol.1
アニメ TVアニメ = 原作 ①〜⑦巻
続きが読めるのは
7巻から
完結済み(全15巻)なので一気読みOK
どんな作品?
『シグルイ』は、南條範夫の連作短編集『駿河城御前試合』の一編「無明逆流れ」を原作に、山口貴由が漫画化した時代劇。チャンピオンRED(秋田書店)で2003年から2010年まで連載され、単行本全15巻で完結した。寛永6年、駿河大納言・徳川忠長の命で真剣による御前試合が催され、その第一試合で隻腕の剣士・藤木源之助と、盲目の剣士・伊良子清玄が対峙する。物語は、二人がかつて岩本虎眼の虎眼流道場で競い合った日々へとさかのぼっていく。TVアニメはマッドハウス制作で2007年にWOWOWで全12話が放送され、原作の第三十二景「無明逆流れ」(7巻冒頭)までを映像化。アニメの続きは7巻から読める。
あらすじ
寛永6年、駿府城で御前試合が催される。慣例では木剣を用いるところ、駿河大納言・徳川忠長の命により、この試合では真剣での立ち合いが許された。第一試合に現れたのは、片腕を失った剣士・藤木源之助と、盲目で足も不自由な剣士・伊良子清玄。二人はかつて、「濃尾無双」とうたわれた剣豪・岩本虎眼が掛川に開いた虎眼流の道場で、ともに腕を磨いた間柄だった。
なぜ二人はここまでの傷を負い、真剣を交えることになったのか。物語は御前試合の場から過去へとさかのぼり、道場破りとして現れた伊良子が虎眼流に入門し、やがて師の怒りを買って追放され、復讐の剣を手にするまでの因縁を描いていく。TVアニメは2007年に全12話が放送され、原作7巻冒頭の第三十二景「無明逆流れ」までを映像化した。アニメの続きは7巻から読める。
見どころ
1
アニメの続きは7巻から——虎眼亡き後の仇討ちへ
TVアニメ全12話は、伊良子が編み出した秘剣「無明逆流れ」が描かれる第三十二景(7巻冒頭)までを映像化。7巻以降は、師を失った藤木たちが伊良子への仇討ちに向かう物語が続く。
2
藤木と伊良子、対照的な二人の剣士
主君への忠義を貫く寡黙な藤木と、出自を隠して出世を狙う野心家の伊良子。同じ虎眼流で「一虎双龍」と並び称された二人が、なぜ御前試合で真剣を交えるに至ったのかが過去編を通して明かされる。
3
マッドハウス制作による重厚な映像化
2007年、WOWOWで全12話が放送された。残酷な描写を含むためR-15指定相当とされ、張り詰めた間合いと凄惨な剣戟を正面から映像化している。
こんな人におすすめ
アニメを観て、藤木と伊良子の決着が気になっている人 容赦のない描写も含めて骨太な人間ドラマを読みたい人
アニメと原作の対応表
アニメ原作の巻話数
全12話1〜7巻(7巻冒頭の第三十二景「無明逆流れ」まで)全12話
アニメ未放送 = 原作 7巻 から(最終15巻まで)
管理人レビュー
TVアニメ全12話は、御前試合の幕開けから過去へさかのぼり、伊良子が秘剣「無明逆流れ」で虎眼流に牙をむくところまでを、静と動の落差を生かした演出で描いている。原作ではその先、藤木と牛股が仇討ちのために研鑽を重ね、物語は再び御前試合の場へとつながっていく。アニメが描いたのは全15巻のうち7巻冒頭までで、二人の剣士の決着とその後の結末は原作でしか読めない。完結済みなので最後まで一気に読み通せる。
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