コミック図鑑 COMIC ZUKAN
ファンタジー完結済み

戦国妖狐

原作:水上悟志 / 全17巻・完結 / アニメ第2期まで放送
全編アニメ化済み
戦国妖狐 の表紙
vol.1
アニメ 第2期 千魔混沌編 = 原作 ①〜⑰巻
原作は
1巻から
アニメで全17巻ぶんを映像化済み。原作を1巻から一気読みOK
原作を1巻から読む
1巻から試し読みアニメを動画配信で観る
PRリンクは広告(DMMブックス・DMM TV)を含みます。

どんな作品?

『戦国妖狐』は水上悟志による和風ファンタジー漫画で、月刊コミックブレイドで連載が始まり、掲載誌のWeb移行を経て2016年に全17巻で完結した作品です。人間が大好きな妖狐の少女・玉と、人間を憎み不老不死という呪いにも似た力を背負う青年・迅火が旅の中で出会い、世界の裏側で蠢く脅威と対峙していく物語で、二人の対照的な価値観がぶつかり合いながらも次第に寄り添っていく過程が丁寧に描かれています。テレビアニメは「世直し姉弟編」(第1期、2024年冬)と「千魔混沌編」(第2期、2024年夏〜秋)の全3クール・全35話で放送され、原作1巻から最終17巻までを描き切る全編アニメ化という形で完結しています。第1期は原作6巻まで、第2期は残りの7巻から17巻までを映像化しており、アニメを見終えた時点で原作の結末も含めて物語のすべてを追える構成です。妖狐と人間、それぞれの立場から見た「正しさ」の違いを軸に据えながらも、単純な善悪二元論に落とし込まない群像劇としての厚みも本作の魅力といえます。

あらすじ

戦国の世を思わせる幻想的な日本を舞台に、人間が大好きな妖狐の少女・玉と、人間を憎みながらも不老不死という力を背負う青年・迅火が出会うところから物語は始まります。生き方も価値観もまるで正反対の二人ですが、ひとつ屋根の下で旅を共にするうちに、互いの考え方や過去と少しずつ向き合っていくことになります。

やがて二人の旅は、世界の裏側で静かに動き出していた大きな脅威との対峙へとつながっていきます。妖狐と人間、それぞれの立場から見える「正しさ」は決して一致せず、敵とされる側にも譲れない事情が存在する——そうした一筋縄ではいかない人間模様が、本作を単なる勧善懲悪のファンタジーとは一線を画す作品にしています。テレビアニメは全2期・全35話にわたって原作の結末までを映像化しており、原作既刊17巻を通して描かれた物語の全体像を、アニメだけでも一つの完結した作品として味わうことができます。

見どころ

1
全35話・全3クールで原作全17巻を完全映像化
第1期「世直し姉弟編」が原作1〜6巻、第2期「千魔混沌編」が7〜17巻をカバーし、原作の結末までをアニメだけで完結して楽しめる構成になっています。
2
価値観の異なる二人が旅を通じて変化していく関係性
人間を愛する妖狐の玉と、人間を憎む不死の迅火。相容れないはずの二人が共に旅を重ねる中で、互いの考え方に少しずつ影響を与え合っていく過程が丁寧に描かれます。
3
善悪の単純な図式に収まらない群像劇
妖狐と人間、どちらの側にも譲れない事情と言い分があり、敵味方の構図が一枚岩ではありません。多くの登場人物それぞれの正義が交錯する構成が物語に深みを与えています。

こんな人におすすめ

和風の世界観をベースにしたファンタジー作品が好きな人
価値観の異なるキャラクター同士の関係性の変化をじっくり味わいたい人
単純な勧善懲悪では終わらない群像劇を読みたい人

アニメと原作の対応表

アニメ原作の巻話数
第1期 世直し姉弟編 全13話1〜6巻全13話
第2期 千魔混沌編 全22話7〜17巻全22話
アニメで全巻映像化済み(全17巻)

管理人レビュー

管理人の総評
★★★★4.3/ 5.0

アニメは全2期・全35話をかけて原作全17巻を映像化しており、途中で終わらず結末まで見届けられる点がまず大きな魅力です。人間が好きな妖狐と、人間を憎む不死の青年という対照的な二人を軸に据えながら、周囲の登場人物一人ひとりにも譲れない信念が用意されているため、物語が進むほど「誰が正しいか」という単純な図式では割り切れなくなっていきます。序盤は玉と迅火のロードムービー的な旅として楽しめますが、中盤以降は世界規模の脅威との対峙へと視野が広がっていき、テンポの良い展開と重厚なテーマ性を両立させている点が高く評価できます。原作は既に完結済みのため、アニメを見た後に一気読みしても物語の余韻を損なわずに楽しめる作品です。

ストーリー
4.4
作画
4.0
キャラ
4.3
テーマの深さ
4.5
アニメは全編映像化済み。
原作を1巻から読み返そう
電子書籍で1巻から読む
アニメをもう一度観る
PR当サイトはアフィリエイト広告(DMMブックス・DMM TV)を利用しています。記事内のリンクから商品を購入すると、売上の一部が運営者に還元されることがあります。