コミック図鑑 COMIC ZUKAN
コメディ完結済み

坂本ですが?

原作:佐野菜見 / 全4巻・完結 / アニメ第1期まで放送
全編アニメ化済み
坂本ですが?
vol.1
アニメ 第1期(完結) = 原作 ①〜④巻
原作は
1巻から
アニメで全4巻ぶんを映像化済み。原作を1巻から一気読みOK
原作を1巻から読む
1巻から試し読みアニメを動画配信で観る
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どんな作品?

「坂本ですが?」は、佐野菜見によるギャグ漫画で、雑誌『フェローズ!』から『ハルタ』へと場を移しながら連載された作品です。舞台はごく普通の高校。主人公・坂本は、入学初日から誰の目にも留まる圧倒的な「かっこよさ」をまとった一年生です。授業中の何気ない仕草も、廊下でのちょっとしたやり取りも、坂本の手にかかればすべてが様式美へと昇華されてしまいます。当然ながら、そんな坂本を疎ましく思う不良グループは彼を懲らしめようと様々な策略を仕掛けますが、坂本は暴力に頼ることなく、涼しい顔と機転だけで次々と窮地を切り抜けていきます。奇抜な発想と丁寧な作画で描かれる「あり得ないほど格好いい高校生」というシンプルな設定を、飽きることなく広げ続けた学園コメディの一作です。

あらすじ

高校の入学式当日、教壇に立った坂本は、名乗っただけで教室の空気を変えてしまいます。飛んできたチョークを涼しい顔で受け止め、指先でくるりと回してから黒板に置く——その一挙一動があまりにも堂に入っているため、クラスメイトたちは戸惑いながらも目を離せません。女子生徒たちは坂本に夢中になり、一方でおとなしそうな見た目が気に入らない不良のあっちゃん、マリオ、ケンケンの三人組は、何かにつけて坂本にちょっかいを出し、恥をかかせようと画策します。しかし彼らが仕掛ける嫌がらせは、坂本の手にかかると不思議と彼を輝かせる舞台装置に変わってしまうのです。

見どころ

1
何気ない一挙一動が様式美に
教室でのチョークの受け止め方から廊下の歩き方まで、坂本の所作はすべてが計算されたように美しく決まります。日常のささいな動作が特別な見せ場に変わる、その振り切り方が最大の見どころです。
2
暴力に頼らない切り返し
不良たちの嫌がらせに対し、坂本は決して力で対抗しません。相手の土俵をずらし、機転と余裕だけで状況をひっくり返す姿は、痛快でありながら妙な清々しさを残します。
3
1話完結で読みやすいテンポ
全4巻というコンパクトな巻数に、独立した短いエピソードが詰め込まれています。どの回から読んでも笑えるつくりなので、隙間時間にも気軽に楽しめます。

こんな人におすすめ

「無敵の主人公」がスカッと活躍する話が好きな人におすすめです。
短い巻数で気軽に一気読みできるギャグ漫画を探している人に。
王道の学園ものに飽き、少し変わった切り口のコメディを求める人に。

アニメと原作の対応表

アニメ原作の巻話数
第1期 1〜12話1〜4巻全12話(TV放送分。BD収録の第13話はアニメオリジナル)
アニメで全巻映像化済み(全4巻)

管理人レビュー

管理人の総評
★★★★4.3/ 5.0

「坂本ですが?」の魅力は、なんといっても「主人公が終始かっこいい」という一点だけで押し切る潔さにあります。逆境を用意しては、それを坂本の魅力を引き立てる舞台装置に変えてしまう構成は毎話ワンパターンのはずなのに、仕掛けの発想がそのたびに斜め上をいくため飽きが来ません。テレビアニメ版はスタジオディーンによって2016年春に全12話(TV)が放送され、TV放送分だけで原作全4巻の内容をほぼ描き切っています。テンポの良い1話完結ギャグと、時折挟まる坂本の優しさが垣間見えるエピソードとのバランスも心地よく、短期間で完結しているぶん気軽に薦めやすい作品です。

ギャグの発想力
4.5
キャラクターの魅力
4.3
テンポ・構成
4.2
読みやすさ(既刊数)
4.6
アニメは全編映像化済み。
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