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コメディ

パタリロ!

原作:魔夜峰央 / 全104巻・連載中
花とゆめ白泉社少女漫画
アニメの続きはココから
パタリロ! の表紙
vol.1
アニメ テレビアニメ = 原作 ①〜⑫巻
続きが読めるのは
13巻から
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どんな作品?

『パタリロ!』は魔夜峰央による長寿ギャグ漫画で、1978年に少女マンガ誌『花とゆめ』で連載が始まった。舞台はバミューダトライアングルの海域に浮かぶ架空の小国マリネラ王国。丸っこい体形で童顔ながら莫大な資産と諜報網を握る国王パタリロが、イギリス秘密情報部MI6の諜報員バンコラン少佐やその恋人マライヒらを巻き込みながら、国際的な陰謀や事件に振り回されていくドタバタ劇である。下ネタすれすれのギャグと本格的なスパイ活劇、さらに当時としては異色だった男性同士の恋愛描写を同居させた作風は、後の少女漫画やボーイズラブ的な表現にも影響を与えたと評されている。テレビアニメは1982年4月から1983年5月まで全49話放送され、原作コミックス12巻までの内容が映像化された。続きは13巻から描かれており、原作は掲載誌を『花とゆめ』から『別冊花とゆめ』『メロディ』などを経て現在は「マンガPark」に移しながら、2020年代に入っても連載が続く息の長い作品である。単行本は2022年6月刊行の104巻まで確認されているが、その後は1冊分に足りる話数が揃うまで刊行が空くペースで連載が続いており、正確な最新既刊数は変動しうる点に留意されたい。

あらすじ

バミューダトライアングルの海域に浮かぶ小国マリネラ王国。その国王を務めるパタリロ・ド・マリネール8世は、丸みを帯びた体格と幼い顔立ちに反して、莫大な財力と諜報網を掌握する食えない人物である。イギリス情報部MI6の諜報員バンコラン少佐は、任務の関係でマリネラ王国やパタリロと関わるようになり、恋人のマライヒともども数々の事件に巻き込まれていく。

下品すれすれのギャグと、国際謀略劇さながらの緊張感のあるサスペンスが目まぐるしく入れ替わる作風は、連載開始から半世紀近くを経た今も色あせていない。テレビアニメは1982年から1983年にかけて全49話が放送され、原作コミックス12巻までの内容が描かれた。その先の物語は原作13巻以降でさらに長く紡がれている。

見どころ

1
アニメは全49話で原作12巻までを映像化
1982年放送のテレビアニメは全49話。マリネラ王国を舞台にした序盤から中盤の騒動を丹念に描いており、原作コミックスでは12巻に収録されたエピソードまでが映像化の対象になっている。
2
ギャグとスパイ活劇が同居する唯一無二の作風
童顔の国王パタリロによるドタバタギャグと、バンコラン少佐が挑む本格的な国際謀略劇が交互に展開される構成が持ち味。ふざけた笑いの合間に緊張感のあるサスペンスが挟まり、飽きさせない緩急がある。
3
半世紀近く続く連載と、今なお伸び続ける巻数
1978年の連載開始から現在に至るまで、掲載誌を移しながら連載が続く息の長い作品。単行本は既に100巻を超えており、少女漫画史上でも屈指の長期連載として知られている。

こんな人におすすめ

レトロな昭和アニメの雰囲気が好きな人
ギャグとシリアスな謀略劇が同居する作品を読みたい人
少女漫画における男性同士の恋愛描写の源流に触れてみたい人

アニメと原作の対応表

アニメ原作の巻話数
1〜49話1〜12巻全49話
アニメ未放送 = 原作 13 から

管理人レビュー

管理人の総評
★★★★3.9/ 5.0

1982年放送のテレビアニメは、マリネラ王国の成り立ちやバンコラン少佐とマライヒの出会いなど、シリーズ序盤の骨格となるエピソードを中心に全49話でまとめている。原作漫画はここからさらに数十年にわたって話数を重ねており、王国を揺るがす陰謀や新たな登場人物との絡みが次々と描かれていく。アニメだけでは触れられなかった長期連載ならではの積み重ねを追いたい場合、13巻以降の原作でその続きをじっくり楽しむことができる。ただし単行本の刊行ペースは近年ゆるやかで、最新刊の発行から次巻までにかなりの期間が空くこともあるため、その点は留意しておきたい。

ストーリー
4.0
作画
3.5
キャラ
4.3
続きの気になり度
3.8
続きが気になったら、
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