アクション
ワンパンマン
原作:ONE(原作)・村田雄介(作画) / 全37巻・連載中

vol.1
どんな作品?
『ワンパンマン』はONE原作・村田雄介作画による大人気異能バトルコメディ。どんな強敵もパンチ一発で倒せてしまうがゆえに、真の戦いの手応えを失ってしまったヒーロー・サイタマの日常を描く。2025年に放送された第3期第1部では、原作コミックス24巻の途中(強敵編の山場)までが映像化された。第3期第2部の放送は2027年に予定されているが、本稿執筆時点ではまだ放送されていない。原作は「となりのヤングジャンプ」で連載中、直近では37巻まで発売されている。
あらすじ
平凡な会社員だったサイタマは、ある日ふとしたきっかけからヒーローを志し、3年間の過酷な自主トレーニングの末に、誰も見たことのない力を手に入れた。素手の一撃であらゆる敵を粉砕できるその力は、まさに規格外。しかしその代償として、サイタマは「戦いへの手応え」と「髪の毛」を失ってしまった。どんな怪人も一撃で終わってしまうため、緊張感もカタルシスも得られない日々に、彼は密かな虚しさを抱えている。
サイタマは正式なヒーロー協会に登録し、最底辺のクラスからヒーロー活動をスタートする。しかし彼の実力を知る者はほとんどおらず、周囲からは無名の一般人としてしか扱われない。そんな中、サイボーグの青年ジェノスがサイタマの実力に衝撃を受けて弟子入りを志願し、二人は共にヒーローとしての階段を上っていくことになる。物語が進むにつれ、怪人協会をはじめとする組織的な脅威や、S級ヒーローたちとの共闘も描かれ、単なる無双劇にとどまらない群像劇としての厚みを増していく。
テレビアニメは2015年に第1期、2019年に第2期が放送され、2025年には第3期第1部が放送された。第3期第1部は原作コミックス24巻の途中、物語が大きく動き出す局面まで描かれている。続く第3期第2部は2027年の放送が予定されているが、本稿執筆時点ではまだ放送されておらず、その先の展開を知るには原作コミックスを読み進める必要がある。原作は連載中で、直近では37巻まで刊行されている。
見どころ
1
「一撃で終わる」からこそ生まれる笑いと空虚感
どんな強敵も一撃で沈めてしまうサイタマの姿は爽快だが、同時に「本気で戦えない」という悩みも抱えている。ヒーローものの王道を逆手に取った構成が、シリアスとギャグを絶妙に同居させている。
2
村田雄介による圧倒的な作画のバトル演出
原作コミックスは、緻密で迫力あるアクション作画に定評がある。サイタマ以外のキャラクターたちの死闘や特訓の描写は、コマ運びだけで息をのむ緊張感を生み出す。
3
サイタマ以外のキャラクターたちの群像劇
ジェノス、キング、タツマキなど個性豊かなヒーローたちの人間ドラマも本作の魅力。彼らがそれぞれの信念や弱さと向き合いながら戦う姿が、単なる一発ギャグでは終わらない厚みを物語に与えている。
こんな人におすすめ
圧倒的な強さのキャラクターが無双する爽快感を求める人 アニメ第3期の続きが原作でどう描かれているか気になる人
アニメと原作の対応表
アニメ原作の巻話数
第1期 1〜12話1〜7巻全12話
第2期 1〜12話8〜17巻全12話
第3期(第1部) 1〜12話18〜24巻途中全12話
管理人レビュー
『ワンパンマン』は「どんな敵も一撃で倒せる」という一見反則気味の設定を、主人公サイタマの空虚感や日常の可笑しみに転化させた稀有な作品だ。2025年放送の第3期第1部は、強敵編のクライマックスに向けて緊張感を積み上げる展開まで映像化されており、原作コミックス24巻の途中で幕を閉じている。続く第3期第2部は2027年放送予定と発表されているが、まだ放送されていないため、その先の展開が気になる人は原作で25巻以降を追いかける必要がある。原作は連載中で、直近では37巻まで刊行されており、アニメで描かれた範囲よりもはるかに先まで物語が進んでいる。
PR当サイトはアフィリエイト広告(DMMブックス・DMM TV)を利用しています。記事内のリンクから商品を購入すると、売上の一部が運営者に還元されることがあります。