コメディ
まったく最近の探偵ときたら
原作:五十嵐正邦 / 全16巻・連載中

vol.1
どんな作品?
『まったく最近の探偵ときたら』は五十嵐正邦による探偵ギャグコメディ。KADOKAWAの『電撃マオウ』で2016年6月号から連載中で、単行本は電撃コミックスNEXTから既刊16巻(2025年9月時点)。かつての天才高校生探偵で、今は体のあちこちにガタがきている35歳の名雲桂一郎と、彼のもとに押しかけ助手として転がり込んだ女子高生・中西真白の騒がしい日々を描く。TVアニメはライデンフィルム制作で、2025年7月から9月までAT-Xほかで全12話が放送された。アニメは原作7巻の第46話までを映像化しており、アニメの続きは7巻の第47話から読める。
あらすじ
20年ほど前、高校生ながら数々の難事件を解決し、名探偵として一世を風靡した名雲桂一郎。しかし35歳になった今では、腰痛や老眼に悩まされ、スマホのような最近のものにもすっかり疎くなり、事務所の家賃を滞納するほど依頼に恵まれていない。
そんな彼のもとに、探偵志望の女子高生・中西真白が助手にしてほしいと押しかけてくる。一度は断った名雲だったが、真白の助けで依頼を片付けたことをきっかけに、彼女を無給の助手として置くことになる。ペット探しや害虫駆除といった地味な依頼が、規格外の体力を持つ真白の手にかかると思わぬ大騒動に発展していく。
TVアニメは2025年に全12話が放送され、原作7巻の第46話までが映像化された。原作は既刊16巻(2025年9月時点)で連載中。アニメの続きは7巻の第47話から読める。
見どころ
1
アニメの続きは7巻から
TVアニメ全12話は原作7巻の第46話までを映像化。続きは同じ7巻の第47話から始まるので、7巻から読めばアニメの直後から途切れずに楽しめる。
2
くたびれた元名探偵と最強の助手
腰痛・老眼・四十肩と満身創痍の名雲に対し、琉球空手の使い手で60km走を「軽い運動」と言い切る真白。体力も感覚も正反対な二人の掛け合いが笑いの中心にある。
3
ギャグの合間にのぞく真白の過去
名雲に旧姓を隠している真白は、かつての名探偵だった彼を自分のせいで潰してしまったと負い目を感じている。ドタバタの裏にある二人の因縁が、物語にほどよい深みを与えている。
こんな人におすすめ
アニメを観て、名雲と真白の掛け合いをもっと読みたくなった人
アニメと原作の対応表
アニメ原作の巻話数
第1期 1〜12話1〜7巻(7巻の第46話まで)全12話
管理人レビュー
TVアニメ全12話は、諏訪部順一と花澤香菜の掛け合いで、名雲と真白のボケとツッコミの応酬を勢いよく映像化した。原作7巻の途中以降も、元ヤクザの根津をはじめとする個性的な面々を巻き込みながら、事務所に持ち込まれる珍妙な依頼が続いていく。既刊も多いので、アニメの続きから長く楽しめる。
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