ホラー
怪異と乙女と神隠し
原作:ぬじま / 全10巻・連載中

vol.1
どんな作品?
『怪異と乙女と神隠し』は、ぬじまによる小学館「やわらかスピリッツ」連載の和風ホラーファンタジー。怪異を祓う「よりまし」の少女・鳥辺野マコトのもとに、猫又の妖怪・シロが転がり込み、奇妙な同居生活が始まる。人ならざるものたちと関わりながら、マコトが抱える過去や怪異にまつわる謎が少しずつ明らかになっていく。ほのかなホラー演出と、マコトとシロの奇妙で温かみのある関係性が同居する作品として人気を集めている。2024年春にTVアニメ化され、全12話で放送。アニメは前半(第1〜10話)で原作コミックス4巻までの内容を映像化しているが、終盤の第11〜12話はアニメオリジナルの展開となっており、原作とは異なる結末を迎える点に注意したい。原作は現在も連載中で既刊10巻に達しており、続きは5巻から読み進めることで、アニメとは異なる本来の物語の行方を追うことができる。
あらすじ
怪異を祓う「よりまし」の少女・鳥辺野マコトのもとに、猫又の妖怪・シロが転がり込み、奇妙な同居生活が始まる。人ならざるものたちと関わりながら、マコトが抱える過去や怪異にまつわる謎が少しずつ明らかになっていく。
不穏な怪異譚としての側面と、マコトとシロの奇妙ながらも情のある関係性が交互に描かれるのが本作の持ち味。ホラー一辺倒にならないバランスの良さが、幅広い読者を惹きつけている。
2024年春に放送されたTVアニメは全12話。前半の第1〜10話は原作コミックス4巻までの内容を映像化しているが、終盤の第11〜12話はアニメオリジナルの展開となり、原作とは異なる結末を迎える。原作は現在も連載中で既刊10巻に達しており、本来の物語の行方が気になった人は、続きとなる5巻から読み進めることをおすすめしたい。
見どころ
1
和風ホラーと温かみのある関係性の同居
怪異が引き起こす不穏な出来事と、マコトとシロの奇妙ながらも情のある同居生活が交互に描かれる。ホラー一辺倒にならないバランスの良さが魅力。
2
少しずつ明かされるマコトの過去
「よりまし」としての力を持つマコトが抱える秘密や過去が、怪異との対峙を通じて少しずつ明らかになっていく構成。伏線の張り方が丁寧。
3
アニメ終盤はオリジナル展開、原作は別の結末へ
アニメ第11〜12話はオリジナル展開のため、原作の本来の物語の行方が気になった人はぜひ原作5巻から読み進めてほしい。
こんな人におすすめ
妖怪・怪異をテーマにした和風ファンタジーホラーが好きな人 人ならざるものとの奇妙で温かい関係性を描く物語が好きな人
アニメと原作の対応表
アニメ原作の巻話数
第1〜10話1〜4巻全12話
第11〜12話アニメオリジナル展開全12話
管理人レビュー
怪異譚としての不穏さと、マコトとシロの掛け合いのユーモラスさがバランス良く同居している作品。アニメは前半こそ原作に沿って進むものの、終盤2話はオリジナル展開となっており、原作とは異なる着地点を迎える点は好みが分かれるところ。本来の物語の行方が気になった人は、原作5巻から読み進めることで、アニメとは違う結末にたどり着ける。
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