音楽完結済み
ギヴン
原作:キヅナツキ / 全9巻・完結 / アニメ第4期まで放送

vol.1
アニメ 劇場版「ギヴン海へ」 = 原作 ①〜⑨巻
原作は
1巻から
アニメで全9巻ぶんを映像化済み。原作を1巻から一気読みOK
どんな作品?
『ギヴン』はキヅナツキによるシェリプラス連載のバンドBL。ギターを弾かなくなって久しい高校生・佐藤真冬の部屋に、後輩の梓が「ギターの絃を切ってくれ」と押しかけてくる。そこで出会った先輩・立夏の歌声に衝撃を受けた真冬たちは、バンド「ギヴン」を結成していく。TVアニメ(2019年、全11話)とその後の劇場版3作(2020・2024年×2)によって、全9巻の原作はすべて映像化済み。音楽と喪失、そして再生を描く物語は最後の1ページまでアニメで観ることができる。2023年に連載終了し、全9巻で完結している。
あらすじ
ギターを弾かなくなって久しい高校2年生・佐藤真冬の部屋に、後輩の梓が「ギターの絃を切ってくれ」と押しかけてくる。渋々ついていった先で真冬たちは、部室で居眠りする先輩・立夏と出会う。何気なく口ずさんだ立夏の歌声に衝撃を受けた真冬は、彼の中で止まっていた何かが再び動き出すのを感じる。それぞれに過去を抱えた4人が集まり、バンド「ギヴン」としての一歩を踏み出していく。
演奏する曲の一つひとつに、メンバーがこれまで誰にも言えずにいた喪失や後悔が滲む。単なる青春バンドものにとどまらない、痛みと再生を丁寧に描いた物語が展開する。TVアニメ(2019年、全11話)は原作1〜3巻を映像化し、続く劇場版3作(2020年・2024年に2作)が4巻から最終9巻までを描き切った。原作は2023年に全9巻で完結しており、アニメと劇場版だけで物語の結末まですべて追うことができる。
見どころ
1
TVアニメ+劇場版3作で原作全9巻を完全網羅
TVアニメが1〜3巻、劇場版が4〜5巻・6〜7巻・8〜9巻を映像化。分割は多いが、原作の結末まですべてアニメで追うことができる稀有な完全映像化作品。
2
バンド演奏シーンの説得力と歌詞に宿る喪失の物語
楽曲そのものが登場人物の過去と感情を語る構成になっており、演奏シーンが単なる盛り上げではなく物語の核心を担う。声優陣による生演奏収録も話題になった。
3
全9巻で完結、続きを気にせず読み切れる
2023年に連載が完結し、全9巻で物語は綺麗に着地している。アニメを観てから原作を読んでも、原作から入っても、同じ結末まで安心して辿り着ける。
こんな人におすすめ
TVアニメ・劇場版を観て原作でも同じ結末を確かめたい人 喪失からの再生をテーマにした静かな青春群像劇を読みたい人
アニメと原作の対応表
アニメ原作の巻話数
TVアニメ 1〜11話1〜3巻全11話
劇場版「ギヴン」4〜5巻映画(2020年8月公開)
劇場版「柊mix」6〜7巻映画(2024年1月公開)
劇場版「海へ」8〜9巻映画(2024年9月公開)
管理人レビュー
TVアニメと3本の劇場版を合わせて、原作全9巻がすべて映像化されている点がまず特筆すべきポイント。バンド「ギヴン」の面々がそれぞれの喪失や後悔と向き合いながら演奏する姿は、音楽ジャンル作品の中でも屈指の説得力を持つ。全9巻で完結しているため、アニメを最後まで観た人がそのまま原作で同じ結末を味わい直しても、細やかな心情描写の分だけ新しい発見がある構成になっている。
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