コミック図鑑 COMIC ZUKAN
スポーツ完結済み

クロスゲーム

原作:あだち充 / 全17巻・完結 / アニメ第1期まで放送
全編アニメ化済み
クロスゲーム の表紙
vol.1
アニメ アニメ = 原作 ①〜⑰巻
原作は
1巻から
アニメで全17巻ぶんを映像化済み。原作を1巻から一気読みOK
原作を1巻から読む
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どんな作品?

『クロスゲーム』は、あだち充による週刊少年サンデー連載の野球青春漫画。スポーツ用品店を営む家に生まれた北村小輝(コウ)は、幼い頃からバッティングセンターを営む月島家の四姉妹と家族ぐるみで育つ。ある夏の悲しい出来事をきっかけに、コウは野球と月島家との関わり方を大きく変えていくことになる。負けん気の強い次女・青葉との対立と信頼を軸に、投手として成長していくコウの姿を、あだち充らしい淡々とした筆致とユーモアで描く。原作は全17巻で完結済み。TVアニメは2009年から2010年にかけて全50話で放送され、原作の連載終了時期とほぼ重なる形で、最終巻までの内容を余すことなく映像化している。そのため「アニメの続きは何巻から」という区切りは存在せず、アニメを見終えた人がそのまま原作を読んでも新しい発見よりは同じ物語を違う角度で味わう形になる、数少ない「全編アニメ化済み」作品の一つ。

あらすじ

スポーツ用品店の息子・北村小輝は、幼い頃からバッティングセンターと喫茶店を営む月島家の四姉妹と家族同然に育ってきた。しかし、ある夏に訪れた悲しい出来事が、小輝と月島家との関係、そして野球との向き合い方を大きく変えていく。負けん気が強く、時に厳しい言葉をぶつけてくる次女・青葉との衝突を重ねながら、小輝は投手としての道を歩み始める。

TVアニメは2009年から2010年にかけて全50話で放送され、原作の連載終了とほぼ同時期に完結を迎えたことで、最終巻までの内容を余すことなく映像化した。全17巻というコンパクトな巻数の中に、あだち充らしい静かな会話劇と、野球を通じた成長物語がぎゅっと詰まっている。アニメを見終えた人がそのまま原作を手に取っても、続きの心配をすることなく同じ物語をじっくり味わい直せる、数少ない全編アニメ化済み作品である。

見どころ

1
あだち充らしい静かな青春群像劇
派手な演出に頼らず、間や沈黙で感情を伝える描写が随所にある。派手さより余韻を大切にする作風が、野球シーンにも恋愛模様にも一貫して流れている。
2
青葉との対立から信頼へと変わる投手成長物語
口が悪く負けず嫌いな青葉と、飄々としたコウの掛け合いが物語を牽引する。反発し合っていた二人がバッテリーとして信頼を築いていく過程が読みどころ。
3
原作とアニメがほぼ同時に完結した稀有な一作
連載終了とアニメ放送終了がほぼ重なったため、アニメは原作の結末までを描き切っている。続きを気にせず一気に世界観に浸れる安心感がある。

こんな人におすすめ

静かで丁寧な青春スポーツ漫画が好きな人
アニメを最後まで観て、そのまま原作でも味わい直したい人
あだち充作品特有の間と余韻のある会話劇が好きな人

アニメと原作の対応表

アニメ原作の巻話数
1〜50話1〜17巻(完結まで・全編アニメ化)全50話
アニメで全巻映像化済み(全17巻)

管理人レビュー

管理人の総評
★★★★★4.5/ 5.0

全50話のアニメは、原作の連載終了とほぼ同時期に完結を迎えたこともあり、最終巻までの内容を丁寧に映像化している。派手なクライマックスよりも、コウと月島家の面々が積み重ねてきた時間そのものが物語の軸になっており、野球の勝敗以上に人間関係の機微を味わえる一作。全17巻というコンパクトな巻数の中に、あだち充らしい静かな青春の手応えが凝縮されている。

ストーリー
4.5
作画・演出
4.3
キャラクター
4.6
続きの気になり度
3.5
アニメは全編映像化済み。
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