コミック図鑑 COMIC ZUKAN
ファンタジー完結済み

BASARA

原作:田村由美 / 全27巻・完結 / アニメ第1期まで放送
別冊少女コミック小学館少女漫画
アニメの続きはココから
BASARA の表紙
vol.1
アニメ LEGEND OF BASARA = 原作 ①〜⑦巻
続きが読めるのは
8巻から
完結済み(全27巻)なので一気読みOK
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どんな作品?

『BASARA』は田村由美による少女漫画で、1990年から1998年まで『別冊少女コミック』(小学館)に連載され、単行本全27巻で完結した。文明が崩壊し荒野と化した未来の日本を舞台に、圧政を敷く王朝に対して蜂起した反乱軍のリーダー・双子の兄「戦士タタラ」を失った妹・更紗が、兄になり代わって民を導いていく姿を描く長編スケールファンタジー。旅を通じて出会う敵味方の人間模様、王朝内部の権力争い、そして更紗自身の恋と葛藤が幾重にも絡み合いながら物語は進んでいく。1993年には小学館漫画賞を受賞しており、少女漫画における冒険活劇の金字塔として今も高く評価されている作品である。テレビアニメ『LEGEND OF BASARA』は1998年に全13話が放送され、原作序盤の旅立ちの部分を映像化した。

あらすじ

文明が崩壊してから300年、荒廃した日本の片隅の村に、双子の兄妹・タタラと更紗が生まれます。兄のタタラは、圧政を敷く赤主一族を倒し民を救う「戦士」になると予言された存在でしたが、志半ばで命を落としてしまいます。悲しみに暮れる更紗は、兄の死を隠したまま自らが「戦士タタラ」を名乗り、その意志を継いで立ち上がることを決意します。

正体を偽りながら各地を旅する更紗は、行く先々で個性豊かな仲間や敵と出会い、時に助け合い、時に激しくぶつかり合いながら、少しずつ大きな戦いの渦へと巻き込まれていきます。荒れ果てた大地を舞台に描かれる旅と出会いの物語は、更紗自身の成長とともにスケールを増していきます。テレビアニメでは描かれなかったその先の展開を、ぜひ原作でじっくりと追いかけてみてください。

見どころ

1
文明崩壊後の日本を舞台にした壮大な旅
荒廃した国土を舞台に、身分を偽った更紗が仲間や敵と出会いながら各地を巡っていく構成が本作最大の魅力。少女漫画でありながらスケールの大きい群像劇として描かれる。
2
兄の代わりを演じ続ける更紗の葛藤
亡き兄になりすまし「戦士」として振る舞い続ける更紗の心理描写が丁寧に描かれ、正体を隠すことの重みと使命感がドラマを牽引していく。
3
アニメの先で待つ大きな運命の転換点
アニメが終わる7巻あたりから、更紗を取り巻く人間関係や敵対勢力との関係性が大きく動き始め、物語はさらに複雑な様相を見せていく。

こんな人におすすめ

壮大なスケールのファンタジー・冒険活劇が好きな人
少女漫画らしい恋愛描写と骨太な群像劇を両方楽しみたい人
アニメを見て更紗のその後の旅が気になっている人

アニメと原作の対応表

アニメ原作の巻話数
1〜13話1〜7巻全13話
アニメ未放送 = 原作 8 から(最終27巻まで)

管理人レビュー

管理人の総評
★★★★4.1/ 5.0

アニメ『LEGEND OF BASARA』は全13話で、更紗が兄の身代わりとして旅立ちを決意する序盤から、原作7巻あたりまでを映像化している。荒廃した世界観と骨太なキャラクター描写が丁寧に映像化されている一方、放送話数の都合もあり物語はまだ大きな展開を迎える前で幕を閉じる。原作は全27巻というボリュームで完結しており、アニメの続きからは更紗を取り巻く人間関係や敵対勢力との関わりが一気に広がっていく。長期連載ならではの群像劇としての厚みが増していくのはここから先で、少女漫画の枠を超えたスケール感を存分に味わうことができる。

世界観のスケール
4.4
キャラクターの深み
4.2
作画
3.8
続きの気になり度
4.3
完結済みだから、
8巻から最後まで一気読み
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