コミック図鑑 COMIC ZUKAN
SF完結済み

AIの遺電子

原作:山田胡瓜 / 全8巻・完結 / アニメ第1期まで放送
週刊少年チャンピオン秋田書店少年漫画
全編アニメ化済み
AIの遺電子 の表紙
vol.1
アニメ TVアニメ = 原作 ①〜⑧巻
原作は
1巻から
アニメで全8巻ぶんを映像化済み。原作を1巻から一気読みOK
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どんな作品?

『AIの遺電子』は山田胡瓜による近未来SF漫画。人間と見分けがつかないヒューマノイドが当たり前に存在する社会を舞台に、AI専門医・須藤光が、ヒューマノイドやAI、そして彼らと関わる人間たちの心の問題に一話完結形式で向き合っていく。「AI版ブラック・ジャック」とも評される医療×SFドラマ。全8巻で完結。2023年放送のテレビアニメは全12話で、原作の物語を最後まで忠実に映像化した全編アニメ化済みの作品。物語の続きは別タイトル『AIの遺電子 RED QUEEN』という続編シリーズに受け継がれている。

あらすじ

人間そっくりの姿と心を持つヒューマノイドが、当たり前のように社会に溶け込んだ近未来。AI専門医として働く須藤光のもとには、ヒューマノイド特有の悩みを抱える患者だけでなく、AIとの関わり方に戸惑う人間たちも訪れる。時に機械的な問題として、時に人間そのものの心の問題として、須藤は一つひとつのケースに誠実に向き合っていく。テクノロジーが進んだ未来だからこそ浮かび上がる、変わらない人の心の物語がここから始まる。

見どころ

1
一話完結だからこそ描ける多様な視点
毎話異なる患者や事件を通じて、ヒューマノイドと人間の境界線や心の問題を多角的に描いており、一話ごとに違ったテーマの余韻を味わえる。
2
静かな筆致で描かれる近未来社会のリアリティ
派手なアクションではなく、日常に溶け込んだヒューマノイドとの共生というテーマを丁寧な会話劇で描いており、SFとしての説得力が高い。
3
須藤光という医師の誠実な向き合い方
患者がヒューマノイドであっても人間であっても変わらず誠実に向き合う須藤の姿勢が、作品全体に一貫した温かさを与えている。

こんな人におすすめ

医療×SFのヒューマンドラマが好きな人
一話完結形式でじっくり考えさせられる物語を求めている人
近未来社会とAIの共生というテーマに関心がある人

アニメと原作の対応表

アニメ原作の巻話数
全12話1〜8巻(完結分すべて)全12話
アニメで全巻映像化済み(全8巻)

管理人レビュー

管理人の総評
★★★★4.0/ 5.0

2023年放送のテレビアニメは全12話で、原作全8巻の物語を最後まで丁寧に映像化しており、原作の結末どおりに幕を閉じる全編アニメ化済みの作品となっている。一話完結形式のエピソードをテンポよく積み重ねながら、須藤光というキャラクターの一貫した誠実さが物語全体を通じて印象に残る構成になっている。原作を最後まで描き切っているため、アニメを観て気に入った人はそのまま原作を読み進めることでより多くのエピソードに触れられ、続編『AIの遺電子 RED QUEEN』へも違和感なくつながっていく。

SF設定の説得力
4.1
一話完結の満足度
4.0
主人公の誠実さ
4.2
映像化の忠実度
4.1
アニメは全編映像化済み。
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